「余った豆腐」←「パックのまま保存できる?」料理人の回答に…『勉強になる!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「豆腐」は好きですか?
豆腐は「冷ややっこ」で食べたり、煮物に使ったりと様々な使い道がある万能食材ですよね。しかも、低カロリーで栄養価も高く、ヘルシー志向の方にも人気です。そんな豆腐ですが、一度に全部使い切れずに余ってしまった経験はありませんか?『みそ汁用に買ったけど、全部使うのは多いな…』と思ったとき、果たしてどのように保存するのが、正解なのでしょうか?
今回の内容を私の「Instagram」で発信し、感想のアンケートを取ったところ…満場一致で『勉強になる!』との回答を頂きました!
余った豆腐の保存方法について、いつも迷っていた方はぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- 余った豆腐はパックのまま保存できる
- 水は毎日取り替える
- 余った豆腐の正しい保存方法
- まとめ
余った豆腐はパックのまま保存できる
早速、今日の本題に入りましょう!
ネットで、よく『余った豆腐はパックのまま保存はNG』、『別の密閉容器に移し替えてから保存して下さい』と解説する方がいますが、本当にここまでしないといけないのでしょうか?
回答:パックのままでも保存可能です!
料理人の私からすれば、余った少しの豆腐をわざわざ「密閉容器」を用意して移し替える必要はありません。もちろん、密閉容器に移し替えることで鮮度を保つ効果はありますが、パックのまま保存しても全然大丈夫です!
とはいえ、余った豆腐を保存する上で「重要なポイント」はありますので、今から詳しく解説していきたいと思います。
水は毎日取り替える
余った豆腐を保存する上での「重要なポイント」とは、一体なんなのでしょうか?
それは…水は毎日取り替えること!
水を毎日取り替えることで、細菌の繁殖を抑えることができます。毎日、水を取り替えるのは少し手間ですが、大切なことなので必ず行いましょう!
余った豆腐の正しい保存方法
では、最後に「余った豆腐の正しい保存方法」の一連の流れをまとめてみたいと思います。ぜひ参考にしてください!
①使いきれなかった豆腐の水を切る。
②パックに豆腐がかぶるくらいの新しい水を入れる。
③ラップをして冷蔵庫で保存。
④水は毎日取り替える。
※保存期間は2〜3日
ただし、2日目以降は生食は控えて、加熱をしてから食べようにしてください!
まとめ
- 余った豆腐はパックのままでも保存可能
- 余った少しの豆腐をわざわざ「密閉容器」を用意して移し替える必要はない
- 保存する上での重要なポイントは「水を毎日取り替える」こと!
- 保存期間は2〜3日で、2日目以降は生食は控えて、加熱をしてから食べる