神戸空港では、9月20日の「空の日」を記念し、10月20日（日）に「空の日イベント2024」を開催。就航エアラインによるブースでのグッズ販売、空港場内バスツアー、航空管制のワークショップなど飛行機好きにはたまらない催しがいっぱい。PR＆飲食ブースもあり、グルメも楽しめます。イベントの詳細はこちらのPDFを。

「空の日イベント2024」の会場は、神戸空港全体。空港内の様々な場所で楽しいイベントが目白押し。3階イベントステージでは、11：00、13：10、15：20の3回、ミャクミャクとそらやんの撮影会やジャズコンサートを実施！

また、4階の展望デッキ、ブロッコリーの近くでは「パン＆スイーツセレクトブース」が設けられ、スイーツ＆パンライター いなだみほさんがセレクトする神戸の人気ショップが大集合。

・アネーロパニーニ神戸（パニーニ）
・おうちパンRベーカリー（パン）
・パティスリーモンプリュ（クレープシュゼット）
・はらだパン（パン）
・ブーランジェリーアン（パン・焼き菓子）
・サ・マーシュ（パン）
・手焼きせんべいおおたに（野球カステラ）
・木遊人（木のカトラリー）
・弓削牧場（お菓子）
・マルカン酢（みかん酢とゆず酢のソーダ割り）

MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT 西側にあるAIRPORT ZONEも必見！

4階の展望デッキを訪れたらぜひ立ち寄ってほしいのが、ミニチュア写真家・見立て作家 田中達也氏のミニチュアが楽しめる「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」。以前東側にあるKOBE ZONEをこちらの記事でご紹介しました。

KOBE ZONEは、神戸の街をミニチュアジオラマなどで表現する面白いミュージアムなのですが、ここだけ立ち寄って帰ってしまう方も多いようです。

「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」には、飛行機と空港をミニチュア作品展示で表現するもう一つの展示室「AIRPORT ZONE」があります。

ちょっとわかりにくいですが、展望デッキ西側、芝生の山側にあるこちらの階段で上へ。

実はここ、明石海峡大橋を見渡す眺望も魅力。

建設中の新ターミナル（サブターミナル）もよく見えます。

新ターミナルについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。韓国・インチョンへの就航も決まったので来春が楽しみですよね。

では、展示室をご紹介しましょう。

こちらではいろんな物を使って飛行機と神戸空港をミニチュアで表現しています。これがすごく面白い！

例えばこの作品名は「エビフライト」

食品サンプルのエビフライやナイフ、フォークで飛行機を表現。

こちらは、パンやお皿、コーヒーカップなどで飛行機と神戸空港ターミナルビルを表現しています。

この作品名は「人参のパイロット＝キャロット」。

どれもウィットに富んだ表現で面白いですね。

他にもいろんなミニチュアがあるので、ぜひご自身の目で実物をご覧くださいね。

天井を見るのもお忘れなく！

クロワッサンが浮かんでいます。

展望デッキで飛行機を撮影される方も多いですが、フェンスがちょっと邪魔ですよね。そこでおすすめの撮影場所がこのAIRPORT ZONEへの階段を上がったところ。フェンスが無いし、より高いところから見下ろすアングルで撮影できます。明石海峡大橋付近から着陸してくる飛行機も撮りやすいですよ。

神戸空港展望デッキからは、関空に向かう外国の飛行機も見られます。ズームアップしてみると、トルコのターキッシュ エアラインズでした。

今のシーズンは夕景も綺麗。明石海峡大橋付近に沈む夕日を望むことができます。（この写真は9月に撮影したものなので太陽の位置が現在と少し違います。）

動画でもどうぞ。

こちらは、AIR DOの離陸シーンです。

飛行機好きな方は勿論、お子様連れやグルメ目当てでも楽しめる「空の日イベント2024」は、10時から16時まで！

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