【神戸市中央区】5日(土)は台湾イベントも!韓国便就航が決まった神戸空港新ターミナルの建設状況は?
先日、神戸空港にとって嬉しいニュースが飛び込んできました。2025年春からの国際チャーター便就航に大韓航空が名乗りを上げ、神戸と仁川間をエアバスA321neo(182席)が1日2往復することを発表。
そこで神戸空港新ターミナル(サブターミナル)ビルの建設工事の状況を見てきました。
2024年10月5日(土)には、神戸空港ターミナルビルで、「ビビビビ!台湾 観光イベント in 神戸空港 」も開催されますよ!
展望デッキから山側を見てみると、左手に新ターミナルビルが見えますが、全景は確認できません。
一番良く見えるのは、「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」のAIRPORT ZONE。東側にはKOBE ZONEがありますが、そちらではありません。西側です。
こちらの西側には大きな窓があります。
ここからだと建設中の神戸空港新ターミナルビルから飛行機が駐機するエプロンの部分まで全景を見渡せます。
神戸空港新ターミナルビルのコンセプトは、「海に浮かび、森を感じる。」
地上2階建で、一部1階建てとなっています。
山側の出発・到着ロビーから、保安検査場を経て、一番海側の搭乗待合室までの部分が2階建て。
このあたりが、吹き抜けの出発・到着ロビーですね。計画図を見るとこのあたりに「にぎわい空間」とあります。2階には展望デッキも設けられます。
搭乗待合室はこのあたり。
夜は1階部分に照明が照らされていてよく見えます。
こちらは1階建ての部分。
一番西端の海側です。計画図ではこのあたりは、荷捌き、入国審査とあり、この山側が手荷物受取所、税関となっています。
飛行機が駐機するエプロン付近も建設が進んでいますね。
飛行機まではバスでというのがちょっと残念ですが、将来的にはビルが拡張され、ボーディングブリッジも設けられる計画のようです。
神戸空港は夕方に訪れるとこんな綺麗な夕焼けに出会えます。
神戸空港新ターミナルビルの建設工事は順調に進んでいるようで、見ているだけでワクワクしてきます。
そんな神戸空港でワクワクするイベント「ビビビビ!台湾 観光イベント in 神戸空港」が、2024年10月5日(土)に開催されます。
ウラリエさん出演の(第1部)11:00~12:30のトークショーは事前申込制で、すでに定員に達していますが、(第2部)13:00~17:00は事前応募無しでも参加可能。
「神農生活」物販コーナー、訪台個人旅行5000元抽選キャンペーン、エアライン、旅行会社PRブース、スタンプラリーなど、台湾が好きな人なら見逃せない企画ばかり。
この写真は以前マルイ神戸で行われた「神農生活」POPUPストアの様子です。「神農生活」は、台湾で人気のバイヤーが厳選したこだわりの食・雑貨を取り扱う台湾発のライフスタイルショップ。2021年に日本一号店があべのハルカス近鉄本店タワー館にオープンし人気を博していますが、その厳選商品を神戸でも手に入れることができるのは嬉しいですね。
2030年の神戸空港国際線定期便就航を控え、まずは2025年から始まる国際線チャーター便就航、楽しみですね。
まだ発表はないですが、もしかしたら、台湾便就航の話も進んでいるのかもしれません。
基本情報
神戸空港
アクセス:ポートライナー三宮駅から18分、神戸空港駅下車
神戸空港サブターミナル整備基本計画(改定版)(PDF:4,421KB)
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