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【神戸市】食べる旅行ガイドや!淡路屋「京阪神るるぶ弁当」三都感じる15の具がギュッ!関西スーパーでも

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

「これはまさに食べる旅行ガイドブックや〜〜〜」と思わず叫んでしまったのがコレ!

12月2日から販売開始された淡路屋の新商品「京阪神るるぶ弁当」。

ブランド誕生50年を迎えたJTBパブリッシングの旅行ガイドブック『るるぶ』とのコラボによる駅弁で、京都、大阪、神戸の三都の特色を表現した15もの具材がギュッと詰められています。

『るるぶ』そのものがお弁当になったかのような、ワクワクするデザインのパッケージがいいですね。

るるぶ監修の「三都のひとくち豆知識」が同封されていて、それぞれの都市の食文化を深く知ることができます。

パッケージ側面にはおしながきが。

京都はおばんざいをイメージ。

ちりめん山椒おにぎり、焼きサバ、赤カブ漬、だし巻き玉子、味付け湯葉、梅麩、 抹茶わらび餅。

大阪は粉もんと串カツですね。

海老の天むす、豚たまねぎ串カツ、たこ焼き、焼きそば。

神戸は洋食。

洋風おにぎり、海老フライ、ポテトサラダ、麻婆豆腐。

1868年の開港とともに欧米文化が入ってきた神戸では、西洋料理が普及。洋食文化が根づき、神戸の街には今も人気の洋食店が数多くあります。海老フライも人気メニューの一つ。おにぎりはカレー味ですね。

神戸の観光スポットといえば南京町も外せませんが、中華料理の代表的な料理、麻婆豆腐も添えられています。結構辛くて本格的なお味です。

大阪は、たこ焼きだけじゃなく、焼きそばが入ってるのがすごいですね。普通、粉もん入れるなら、たこ焼き1つでいいか〜となるところですけど、企画された方の強いこだわりを感じますね。

そして最も具材が多いのが京都。

中でもこの和風餡がかかった梅麩煮と味付け湯葉は、まさに京都を感じられる上品で繊細なお味で美味しかったです。食後のデザート、抹茶わらび餅まで入ってます!

淡路屋の新商品「京阪神るるぶ弁当」。

パッケージに「三都おにぎり物語」とあるので、買う前はおにぎりがメインなのかなと思いましたけど、食べてみると具材の種類がとても多く、食べ応えあります。

京都、大阪、神戸の魅力がこの小さなお弁当箱に詰まっていて、それぞれのおかずを口にする毎に、街の風景が思い出され、まるで3つの街を旅しているかのよう。最後まで楽しみながら食べることができました。

12月15日(日)まで、関西スーパーでも購入できます!

こんな、まさに旅行ガイドブックのような駅弁、淡路屋「京阪神るるぶ弁当」は、12月14日(土)・15日(日)の2日間、関西スーパーの各店でも販売しています。

関西スーパー 公式サイトより引用
関西スーパー 公式サイトより引用

筆者は土曜の開店直後に購入したのですが、確実にゲットするならお早めに!

淡路屋の「六甲山縦走弁当」「冬のあじわい」も販売されていました。

基本情報
商品名:京阪神るるぶ弁当 1個1380円(税込) 
販売店・メーカー:淡路屋
発売日:2024年12月2日〜

淡路屋 公式サイト(商品一覧、販売店などはこちら)
淡路屋 お知らせ 12月2日、「京阪神るるぶ弁当」を発売

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WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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