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“ネギバカ” をイメージしたカップ麺?「ネギバカ 青ネギオイル仕立てのにんにく塩ラーメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ネギバカ 青ネギオイル仕立てのにんにく塩ラーメン」を食べてみました。(2023年6月27日発売・サンヨー食品)

この商品は、ネギ好きにはたまらないスナック菓子“三真 ネギバカ”とのタイアップしたもので、ガーリックをしっかりと利かせた後味の良い塩ベースのスープとともに、創業48周年を迎えたローソンの企画“ありがとう48周年!感謝還元チャレンジ!第2弾”として具材の“ねぎ”を48%増量(※2019年12月発売品と比較)したことによってたっぷりと“ねぎ”の味わい・風味が楽しめる一杯、“ネギバカ 青ネギオイル仕立てのにんにく塩ラーメン”となっております。

では、今回の“ネギバカ 青ネギオイル仕立てのにんにく塩ラーメン”がどれほど“にんにく”の旨味や“ネギバカ”の風味を利かせた仕上がりとなっているのか?“ネギバカおかき”ならではの香ばしさや具材の“ねぎ”を48%増量した香味野菜の旨味、中太・丸刃仕様の滑らかな食感の麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(98g)当たり449kcal。
食塩相当量は6.2gです。

次に原材料を見てみると、ポークやチキンといった動物系の旨味を利かせた塩ベースのスープには、食欲そそる“にんにく”が加わり、さらに別添されている“青ネギオイル”を加えることによって風味からもネギの美味しさが楽しめる満足度の高い味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り大きくカットされた大量の“ねぎ”や粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりに“仕上げの小袋”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、食欲そそる“にんにく”の風味がほんのりと香り立ち、あっさりとした塩スープでありながらも物足りなさを一切感じさせないコク深くやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、若干細めにも見える丸刃の食感滑らかな仕様となっており、“三真 ネギバカ”とのコラボによって実現した“にんにく塩ラーメン”ならではの風味豊かなスープがよく絡み、一口ずつにキリッとした塩気やネギの美味しさを際立たせた食欲そそる味わいが口いっぱいに広がっていき、ネギはもちろん“にんにく”ならではの風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“ねぎ”以外に“鶏・豚味付肉そぼろ”が使用されていて、特に前作より48%増量となった“ねぎ”は、異なる部位を豊富に使用したことによって食感の違いや旨味・甘みの違いなどを織り交ぜた“ネギ”尽くしとなっており、シャキシャキとした食感はもちろん、香味野菜としての旨味が滲み出すことで今回の塩スープを美味しく引き立てているようです。

スープは、コラボらしく“ネギバカおかき”をイメージした塩スープに仕上げ、ネギの旨味を具材・オイルともに強調し、その味わいを引き立てるかのように“にんにく”や動物系の旨味がコクをプラス、さらに塩テイストらしいキレのあるメリハリが付き、48%増量された“ねぎ”からも良い旨味が滲み出す申し分のない味わいとなっています。

ということで今回“ネギバカ 青ネギオイル仕立てのにんにく塩ラーメン”を食べてみて、“ネギバカ”の味わいをカップ麺にイメージし、“にんにく”をしっかりと利かせた塩スープに48%増量された“ねぎ”の具材、そして“青ネギオイル”が旨味・コクをプラス、まさに“ねぎ”好きにはたまらないやみつき感のある仕上がりとなっていました。

そしてなんと言っても前作に引き続き完成度が思っていたよりも高く、大きくカットされた“ねぎ”も48%増量されたことで、アレンジすることなくそのままでも十二分に“ネギバカ”とのコラボらしい風味豊かな味わいが楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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