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【名古屋市中区】個性派すぎるインスパイア!?立川マシマシ栄住吉店で「すごい冷やし中華」を食べてみた!

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

ふとガッツリしたラーメンを啜りたくなる瞬間はありませんか?

筆者も時折、そんな衝動に苛まれ、お昼休みにもかかわらず、二郎系へ足を運んでしまうことがあります。そこで訪れたのが「立川マシマシ栄住吉店」

オフィス街の伏見から近いですが、少し外れた場所にあり、比較的並ばずに入店することができます。

それにしても、立川マシマシの豚感がすごい!(笑)

注文は席に着く前に、券売機で行いますが、その時にとあることを思い出しました。

以前、他の店舗で汁なしを食べた時、【立川マシマシ入門】なるプラカードを見つけ、気になっていた「すごい冷やし中華」です!

これを見ると、8回目から10回目が全て、すごい冷やし中華になっています。これほど分かりやすく誘導されると、なんだか食べたくなるというもの。

ということで「すごい冷やし中華」を注文しました。麺の量は無料で100g〜400gから選択できるのですが、今までの二郎系の反省点から、少し控えめの300gにしています。

そして数分後、着丼したのがこちら。一瞬、「ん?」と思ってしまうほど、豚バラ肉が敷き詰められています!さすがは二郎系インスパイアが手がける、冷やし中華です。

結論から言うと、二郎系ならではの脳天を突くような醤油系とは一線を画す味わい。濃厚なタルタルソースが添えられていますが、酢が思いっきり合わさることで、基本的にはあっさり志向となっています。

ガツンとくる味わいを楽しみたい方はやはり、通常メニューでしょうが、ジャンキーながらどこか健康志向な一杯は、嬉しい誤算でした。

二郎系を食べているのに、罪悪感がないのです!(笑)この暴れ馬のような麺も、あっさりタレにしっかり押さえられています。

ワシワシとした麺をどんどん食べ進めても、満腹感は適度に抑えられ、身体にイケないものを食べている認識は皆無でした。

お腹いっぱい食べたい衝動を満たしてくれるものの、この「すごい冷やし中華」であれば、食べ終わった後でもすっきりしています。

しかも、適度に濃い豚バラ肉がトッピングに最高です!ジャンキーの方向性を変えながら、二郎系の魅力を再解釈した一杯。

やはり自分にとっては濃厚なデフォルトのラーメンが良いですが、食欲とお腹の調子が折り合わない時に、また重宝させてもらおうと思います。

平日は食べ過ぎや脂っこいものには注意が必要だけど、ガッツリ食べたいという方にオススメです!

<立川マシマシ栄住吉店>
住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目10-18
営業時間:11時00分~15時00分、16時00分~20時00分
定休日:不定休
アクセス:名古屋市営地下鉄・伏見駅から徒歩で約10分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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