Yahoo!ニュース

【東京朝ごはん14選】2024年上半期!コスパ良く素敵な朝を始めるならここ!

みっきー動画クリエイター

本チャンネルの人気企画でもある、東京の朝ごはん特集。

私自身、仕事前や土日の朝のモーニングの時間は格別で、ちょっと早起きして、
味わうちょっとした達成感は、一つのご褒美になりつつあります。

そんな朝活を、2024年の上半期だけでもたくさんしてきました。

その中で、味はもちろん、コスパや店内の雰囲気含め、満足度の高かったお店を、
今回は14店舗ご紹介していきます。

なるべく地域に偏りがないよう、東京都内幅広くご紹介していきますので、
ぜひ、皆さんも日常のちょっとしたご褒美である"東京朝ごはん"、この機会に楽しんでみてください。

過去の東京朝ごはん特集はこちら

【東京朝ごはん15選】
2024年版!最高カフェをよりお得に楽しむなら朝!

【東京朝ごはん13選】
2023年上半期最新!東京のモーニングならここでまちがいなし!

【東京朝ごはん11選】
2022年総決算!東京モーニングを完全攻略!コスパ | 本格珈琲 | プチ贅沢東京朝ごはん11選

【東京朝ごはん8選】
朝活のススメ。仕事前や休日の朝に優雅なひとときを過ごしたい方必見!

■動画で確認したい方はこちらから

1. TENCUPS@渋谷

2024年1月、東急ステイ渋谷の1階に誕生した注目スポット。

目まぐるしい日常を抜け出して、旅先のホテルにあるラウンジのような空間でゆったり過ごせる空間。

昼はカフェ、夜が音楽ライブに遭遇したり。

偶然の新しい出会いや発見があるかもしれません。

店名にあるTENCUPSは、タロットカードの中にあるTen Of Cupsからインスピレーションを得て付けられたとか。

このカードは希望や幸福で心が満たされていることを象徴するカード。

カフェ&バーというスペースだけには止まらないで、
味わうこと、会話を楽しむこと、そしてそこに偶然居合わせた人たちと緩やかに繋がりが生まれるような体験を提供したい、
という想いでオランダ出身のシェフが2024年1月にオープン。

外観はリゾートの中にあるナチュラルな雰囲気のカフェバーのよう。

中に入ると、落ち着いているけれど、広々として開放的な空間で、
街中にありながらも非日常感も味わえリラックスできるお店です。

メニューは多国籍なオリジナルメニューでどれも気になります。

今回オーダーしたのは、ブレックファーストプレートとカフェラテ。

ふわとろのスクランブルエッグにカリッとしたベーコン、
そしてバケット。心も体もしっかりとパワーチャージして、いい1日の始まりの時間を過ごせました。

<<ブレックファストプレート>>
1,600円(税込)

<<カフェラテ>>
750円(税込)

営業時間:
日~木 9:00-23:00
金土 9:00-24:00
定休日:月曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:渋谷駅新南口から徒歩2分

座席:約50席
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

2. Mary Jane@代官山

2023年10月に代官山に誕生した「フォレストゲート代官山」の1階に位置する、

カフェ&ワインバー「Mary Jane」。

茅場町にある創作料理・自然派ワインに定評のあるビストロ「Neki」でシェフを務める西 恭平さんが監修したカフェ&ワインバーです。

店内に入るとひときわ目立つ大きな窓からは、フォレストゲート中庭の木々を望むことができ、都心の中にいながらまるで森の中にいるみたい。

広々とした開放的な空間には大きなソファもありますので、お子様連れの方も安心して訪れることができます。

そして、店内までワンちゃんも入店が可能のため、
ワンちゃんとのお散歩ついでにお食事をするのもおすすめ。
(抱っこかキャリーケースに入れての入店が必要です)

「Mary Jane」の特徴は、どの時間に訪れても美味しい食事を楽しむことができるオールデイダイニング。

8:30から21:00まで通し営業で、ブランチブッフェやアラカルトなど、
時間帯を問わず魅力的なお料理を楽しむことができます。

今回私が訪れたのはモーニングの時間帯(8:30~10:30)。

「Morning(オムレツプレートセット)」に「アイスカフェラテ」をセットにしていただきました。

オムレツの鮮やかな黄色にたっぷり添えられたハムの色鮮やかなピンク、
太陽の下ですくすく育ったことが想像できるグリーンリーフの緑。

こんがり美味しそうな焼き色がついた厚切りのトーストが添えられたそのプレートは、まさに理想的な朝食です。

アイスカフェラテは、ビターなエスプレッソにマイルドなミルク。

<<Morning(オムレツプレートセット)>>
1,540円(税込)

<<カフェラテ(セット)>>
500円(税込)

営業時間:
モーニング 8:30~10:30
ランチ 11:00~16:00
ディナー 17:00-21:00
定休日:水曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:代官山駅から徒歩1分
座席:38席
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

3. Blue Bottle Coffee 代官山カフェ@代官山

2023年10月にオープンした複合施設「Forestgate Daikanyama(フォレストゲート代官山)」の1階にあるブルーボトル。

入り口がちょうど通りに面しており、フォレストゲート代官山の玄関口としての機能もありそうです。

内装は、「NOT A HOTEL NASU」や「虎ノ門横丁」などを手掛けている人気建築設計事務所サポーズデザインオフィスによるデザインとのことで、空間自体も抜群。

最大の特徴は、カウンターゾーンが座席よりも一段高い場所に位置している点。

「起伏の多い代官山のコンテクストを意識して『丘』のイメージで設計した」とのことで、とても印象的なデザインです。

左官仕上げであたたかみのあるデザインのカウンターをよく見てみると、茶色のつぶつぶしたものが素材に織り込まれています。

実はこれは、ブルーボトルコーヒーで排出されたコーヒー抽出殻なのだそう。

代官山店のテーマの1つは、「循環するカフェ」ということで、本来廃棄されてしまうものをうまく活かす姿勢から、「循環」へのこだわりを感じます。

サステナビリティへの取り組みは、フードにも。

社会課題解決型農業を実践する「LEAF FACTORY TOKYO」が手掛ける外側の葉っぱまで食べられるレタスを使ったサラダなど、
フードロスに配慮した素材を使用しています。

また、店舗で使用されているコーヒー豆は、環境に配慮した形で栽培・調達し、
適正な賃金を支払う「フェアトレード」によって、持続可能な関係性を築いているそう。

ブルーボトルコーヒー代表の伊藤さんはそんな取り組みに対してこう述べています。

「お客様がブルーボトルコーヒーで『この空間、心地良いな』と思ったり、
飲んだコーヒーを『美味しいな』と思ったりする体験が、
自然とサステナブルにつながっているという仕組みを考えていきたい」。

ぜひ、利用する中でもそんな循環を感じてみてほしいです。

本日、注文した飲み物は、アイスノラ。

そしてもう一つ注文したのは、代官山カフェ限定の「ブランチプレート サーモン」。

「NOLA」というのは、New Orleans,Louisiana (ニューオリンズ、ルイジアナ)の略称。

創業者が、ミルクドリンクの人気商品の1つであるアイスラテに代わるおいしいミルクコーヒーを創りたいという思いから生まれた、
ブルーボトルコーヒーのオリジナルドリンクです。

「ブランチプレート サーモン」では、
宮城県産の銀鮭を低温調理でミキュイ(半生の状態)に仕上げ、しっとりと柔らかい食感が楽しめます。

トップにはフレッシュハーブを添え、爽やかなアクセントをプラス。

同じ建物内に出店しているパン屋「Et Nunc(エトヌンク)」の香り豊かなパンも添えられており、施設内での循環も感じられる一品。

地域の食材も大切にし、ローカリティを感じられる一皿で、厳選されたお野菜とともに、心地良い空間でゆっくりと楽しみたいです。

<<Brunch Plate(サーモン)>>
2,145円(税込)

<<アイスノラ>>
634円(税込)

営業時間:8:00-20:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:代官山駅から徒歩3分⁠
座席:店内59席、屋外12席
電源:なし
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

4. ONIBUS COFFEE JIYUGAOKA@自由が丘

本格コーヒーが魅力でありつつ、ペアリングが楽しみになるフードも魅力な店舗。

バリスタの坂尾篤史さんが奥沢に小さなロースタリーを開いてから、10年以上。

いまや東京屈指の人気コーヒーショップとなったONIBUS COFFEEの自由が丘店として、2022年4月にオープンしました。

「オニバス」はポルトガル語で「公共バス」、語源は「万人のために」という意味だそうです。

コーヒーショップを社会インフラの一つと捉えているとか…面白い視点!

「ONIBUS COFFEE」といえば、スペシャルティコーヒーがおいしいと評判のお店。

高品質の生豆を仕入れ、それぞれの個性を生かすため、浅煎りの自家焙煎にこだわっています。

「まず質の高いコーヒーがあって、レストランのような皿盛りデザートや料理もある。僕がオーストラリアで体験した“すべてがおいしい”カフェを、いつか自分でやってみたかった」という坂尾さん。

その言葉通り、ここ自由が丘店は、コーヒーに合わせるフード&スイーツメニューが充実しているのが特徴です。

「バーガーマニア」監修のハンバーガーや、
都内レストランで腕を磨いたシェフパティシエが手がけるスイーツまで、
フードメニューにもしっかりこだわっています。

店内の内装にはスタッフや設計者が自ら伐採したという静岡県川根本町杉の間伐材を使用。

木のぬくもりあふれる造りで、心がほっと落ち着きます。

座席はソファ席やテラス席もあり、どこに座ろうかなと気分に合わせて選ぶのも楽しいですね。

自由が丘店ならではのフードメニューも試してみたいと目をつけたのが、アボガドトースト。

奥添え製パン @okuzoeseipan のサワードゥブレットの上にさっぱりとしたクラッシュアボカド。

自家製のデュカがたっぷり振りかけられています。

デュカというのは、複数のスパイスとナッツを混ぜて作るシーズニングソルトで、
ザクザクとした食感と豊かな香りが特徴的なスパイスのこと。

北アフリカや中東で親しまれていて欧米でも人気があります。

カスタマイズで、ポーチドエッグの追加も可能なことなので、
添えることで、見た目も味も、ワンランクアップデートすることをおすすめします。

<<CRUSHED AVOCADO OPEN SANDWICH>>
1,100円(税込)

<<ポーチドエッグ(追加)>>
220円(税込)

<<LATTE(ICED)>>
682円(税込)


営業時間:9:00-17:00
Foodは9:00-14:30 L.O (月-金)/ 9:00-14:00 L.O (土日)
Assiette dessert: 10:00-16:00 L.O (土日)

定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:自由が丘駅から徒歩4分

座席:30席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

5. Runa coffee@祖師ヶ谷大蔵

2023年7月に、祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩5分の住宅街にオープンしたRuna Coffee。

ホワイトの壁と明るいウッドのインテリアで統一された店内は、
すっきりとしており気持ちまで晴れやかになれそう。

ベビーカーでの入店やお子様連れもOKなので、ご家族でのひと時を過ごすのもおすすめです。

今回利用したモーニングは日曜日と月曜日限定。

9:00〜11:00で利用できます。

今回は下記の①②をいただきました。

①米粉パンモーニングプレート ¥800 ドリンクセット¥1100

〜ミニサラダ、ソーセージ、目玉焼き、豆乳バター付〜

②米粉パントースト ¥500 ドリンクセット¥800

〜ハチミツと豆乳バター付〜

米粉パンは中はもちもち、外側はカリカリでとてもおいしかったです!

週のはじめだからこそ、自分に贅沢な時間を使って一日を始められるといいですね。

ぜひ米粉100%のこだわりのスイーツとコーヒーで、健康的なカフェタイムを過ごしてはいかがでしょうか。

<<米粉パンと野菜プレート>>
1,000円(税込)

<<カフェラテ>>
550円(税込)

<<米粉キャロットケーキ>>
450円(税込)

<<本日の米粉シフォンケーキ>>
450円(税込)

※デザートとドリンクセットでドリンク100円引き

営業時間:11:00~19:00(月曜のみ17:30閉店)
定休日:火曜日、不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩5分

座席:16席
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

6. NOA CAFE@銀座

銀座の中心でゆったり過ごせる隠れ家のようなレトロカフェで、
自慢のワッフルと自家焙煎珈琲が嬉しいモーニングを!

銀座駅からすぐ。地下1階にある、白を基調としたシンプルで落ち着いた空間。

中は広々、ソファ席もあり、新聞を読みながらゆったり過ごすこともできます。

挽き立ての自家焙煎珈琲とワッフルが自慢のお店。

このワッフルは、味・素材・食感にこだわりながら、長年試行錯誤を繰り返し、やっと完成した生地を使っているとか。

粉の配合から調理まで、店内のキッチンでやっていて、注文がはいってからじっくりと、一枚一枚丁寧に焼いてくれます。

アイスクリームや生クリーム、フルーツがボリュームたっぷり盛られたワッフルのメニューは色々あって、
チョコバナナやシナモンアップル、ストロベリーなどの定番や、
モンブラン、抹茶、など季節限定メニューもありどれも美味しそう。

そんなNOA CAFEは、原宿で50年以上愛されてきたNOA COFFEEの銀座店。

原宿でも長年愛されてきたメニューを、銀座でも楽しむことができます。

お腹が空いたら、たまごサンドや生ハムとモッツァレラのパニーニなどの軽食を。

珈琲以外にも、カプチーノや紅茶、カラフルなフロートなどの、
カフェの定番メニューも楽しめる、年代関係なく誰もが安心してほっとほっと一息つけるお店です。

こだわりワッフルや厚切トーストがお得に楽しめるモーニングサービスや、
お散歩や買い物の途中の手軽なランチやカフェタイムにも。

どの時間帯も楽しめる懐深いNOA CAFEを、ぜひ一度訪れてみてください!

この日は、泡立ちコーヒーを注文し、Morning Serviceとして、ワッフルをいただきました。

ワッフル以外だとトーストも選べるのと、
Side Menuとして、さらに200円を追加することで、ゆで卵やアイス、日替わりスープなども注文できました。

<<泡立ちコーヒー>>
620円(税込)

<<Morning Service>>
200円(税込)

営業時間. 8:00-23:30
定休日: なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:
東京メトロ銀座駅から徒歩1分
JR有楽町駅から徒歩5分

座席:100席
電源:なし
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー不可、QRコード決済◎、現金◎

7. クリスピー・クリーム・ドーナツ 東京国際フォーラム店@有楽町

出来立ての「オリジナル・グレーズド」が味わえる、クリスピークリームドーナツでも希少な店舗。

実は、国内でも出来立てが食べられるのは、
ここ東京国際フォーラム店、渋谷シネタワー店、船橋ららぽーとTOKYO-BAYの3店舗だけだとか。

そんな東京国際フォーラム店は2022年4月にオープンしたクリスピークリームドーナツの国内最大のフラッグシップで、店舗限定メニューの提供もあるフラッグシップ店です。

大きなロゴの看板と大きなガラス張りの外観で、外からも店内の様子がよく見え、
中に入ると天井が高くて、とっても開放感があります。

イスやソファ、テーブルは、ドーナツのまん丸い形がモチーフになっていてポップで可愛いデザイン。

一人でもゆっくりできるカウンター席もあれば、グループで楽しめるテーブル席もあります。

フラッグシップ店というだけあって、ここでしか味わえない限定スイーツも。

他にも、毎週水曜日の15時から18時にドーナツを買うと、

またオープンから11時までは「モーニングサービス」としてドリンクを注文すると、オリジナル・グレーズドがもらえるお得なサービス!

そういえば、日本上陸当初は、無条件で、オリジナル・グレーズドが1つサービスな時期もありましたね。

この日は、朝の時間にお邪魔してコーヒーをオーダー。

焼きたてのオリジナル・グレーズドを一緒に楽しむことができ、いい1日のスタートになりました。

<<オリジナルクレーズド>>
無料(モーニングサービス)

<<ハウスブレンドコーヒーS>>
334円(税込)

営業時間: 8:00-22:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:
JR有楽町駅徒歩1分

座席:69席
電源:あり
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

8. Gong cha 東京駅グランスタ八重洲店@東京駅

2006年に台湾で誕生した「Gong cha」は全世界で1,500を超える世界規模のアジアンカフェ。

台湾発祥のティーブランドとして圧倒的な認知度の「Gong cha」は、
タピオカなどの一時的なブームに踊らされず、着実にファン層を増やし続けています。

「Gong cha」の由来は中国古来にさかのぼります。

希少な最高品質のお茶を皇帝に献上するしきたりは「貢茶」と呼ばれ、
時の皇帝に愛されたような上質なお茶を味わってほしい、という思いから「Gong cha」の名前が付けられました。

東京駅グランスタ八重洲の地下1階にある当店は、
テーブル・カウンター合わせて49席という広い店内とWi-Fi・電源の提供があるのが嬉しいポイント。

ゆっくり台湾茶を飲みながら、お友達との楽しいひと時を過ごすのもよし、
ビジネスの合間の休憩に使うのにも適しています。

定番のタピオカがたっぷり入った「ミルクティー」をはじめ、
「ウーロンミルクティー」「マサラチャイミルクティー」など、
様々なフレーバーで香り豊かなティーが種類豊富にそろっています。

ティー類は甘さや氷の量を選ぶことができるので、自分好みのティーを見つけるのも楽しそう。

そんな「ミルクティー」の印象が強い「Gong cha」には、
実は限られた店舗のみで、モーニングメニューの提供があります。

オープンから11:00までの時間限定で、定番のティーとトーストやSugarドーナツ、
エッグタルトや叉焼メロンパンをセットにした「MORNING TEA SET」が、
なんと420円~490円のリーズナブルな価格帯で提供されているんです。

フード1種類とドリンク1種類でこのお値段は、かなりお安いですよね。

ドリンクは定番の「烏龍ティー」「ブラックティー」に加え、
「阿里山ウーロンティー」「アールグレイティー」「季節のおすすめティー」から選ぶことができるのが嬉しいですね。

トッピングで「パール(タピオカ)」をトッピングすることもできるので、
朝からタピオカ入りのティーを楽しみたい方にはピッタリなセット!

モーニングメニューは、私の知る限り、グランスタの店舗でのみ実施ですが、他にも実施点はあるかもしれないので、お近くの店舗など、確認してみてください。

<<MORNING TEA SET>>
420円(税込)

<<トッピング(パーム)>>
80円(税込)

営業時間:8:00〜22:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:東京駅八重洲地下中央口から徒歩1分
座席:テーブル32席、カウンター17席
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

9. 神田珈琲園 神田北口店@神田

珈琲で全ての人を幸せに。

地元にも愛されるこだわり自家焙煎の老舗喫茶で、ほっこりとした時間を過ごしませます。

昭和33年に「美人喫茶」としてオープンし、
昭和57年には当時はまだ珍しかった自家焙煎を始めたこのお店。

2020年のJR耐震工事のために一度閉店を余儀なくされ、
その後コロナ禍が重なったにも関わらず、
「地域の人たちがコミュニケーションを楽める場所を」とクラウドファンディングに挑戦し大成功。

心機一転リノベーションして、再スタートをきりました。

ギャラリーの活用や神田まつりで振る舞うコーヒーなど、
地域との積極的な交流を行なっているそうです。

場所はJR神田駅のガード下を歩いていくとすぐのところ。

入口の扉を開けると2つのフロアが分かれていてます。

親しみを感じる木目調と間接照明のちょうど良い明るさで、
まるで大人の秘密基地のようなワクワク感も感じられます。

お友達とならソファー席、一人でゆっくりするならカウンター席もあり、
用途によって席を選ぶことができますよ。

朝はモーニングセットがおすすめ。

ソーセージ、ケチャップ、パセリのシンプルなホットドックや、
厚切りでボリューム満点のトーストセット。

どちらもゆで卵もしくはミニサラダもついてきます。

そしてもちろん珈琲にはずっと変わらない3つのこだわりがあります。

1つ目は「煎りたて」。全て生豆の状態で入荷。

店内に設置したガス釜直火焙煎方式の焙煎機(ロースター)で、自家焙煎しています。

いつも「煎りたて」の豆を楽しめる工夫です。

2つ目は「挽きたて」。少量ずつ挽くことによって、いつも挽きたての豆を楽める工夫がなされています。

そして最後3つ目は「淹れたて」。

『淹れ方ひとつで味は大きく異なる』ことから、
豆の味をもっとも良く引き出す「ネルドリップ方式」にこだわって丁寧に淹れてくれます。

この日はデラックスセットを注文しました。

ハム、野菜、タマゴのサンドイッチが、お皿いっぱいにのっていてボリューム満点!

サラダもついて朝からしっかりパワーチャージできました。

サイドとしては、今回いただいた、サラダとゆで卵から選べるのでお好みでどうぞ。

他にもケーキやコーヒーゼリー、
ホイップクリームの入った大人のあんぱんセットなどの、
肩肘張らずに飲み物と一緒に楽しめる定番スイーツもあります。

昔から地元に愛される老舗喫茶店で、ほっこりくつろいでみてはいかがでしょうか?

<<珈琲園ブレンド>>
580円(税込)

<<デラックスセット>>
300円(税込)

営業時間:
平日 7:00-22:00
土曜 8:00-18:00
日祝 9:00-18:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:神田駅から徒歩1分

座席:21席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎

10. Sesto@立川

JR立川駅直結の「グランデュオ立川」の1階にある「セスト」。

オールスクラッチで粉からお店の中で作り上げる手作りパンが売りのお店です。

イタリアで修行したシェフが2008年に中目黒の商店街で始めたお店から始まり、
今では学芸大前・都立大前などに13店舗を構えています。

「セスト」はパン×雑貨の新業態だそうで、
手作りパンに合うようスタッフが厳選した食器や雑貨も購入することができます。

この日訪れた際は、雑貨コーナーは縮小しているようだったのですが、
その分パンのレパートリーも増えている印象だったので、
よりパンの魅力を味わえそうです。

パンの種類としては、「あんぱん」や「クリームパン」などの定番パンのほかに、
「カンパーニュ」や「ゴルゴンゾーラとはちみつのピザ」など、
イタリアに所以のあるベーカリーならではのお惣菜系パンがたくさん!

コーヒーやソフトドリンクに加え、
ミネストローネやコーンスープも取り揃えているので、
パンと合わせて注文すれば大満足のお食事として楽しめます。

また、イートイン限定のスペシャルセットとして、
マルゲリータなどの焼きたてピザ1種とサラダ・スープ・ドリンクがセットになったランチメニューもいただくことができます。

そんな中、今回いただいたのは3種のパンにコーンスープ・サラダ・ドリンクをつけた「ミニセット」。

「グラノ」は麦の穂の形をしたベーコンエピにたっぷりの枝豆とチーズ。

フランスパン屋さんだと「エピ」という名前で売られていることが多いですが、イタリア由来なので「グラノ」という名前なんですね。

見ていただくとわかる通りのぎっしりの枝豆はパン生地からはみ出てしまいそう。

チーズのコクも相まって一つでボリュームたっぷりな一品です。

「カボチャのナチュラーレ」は食パンと同じ生地を使った丸い形のパンです。

押すと沈み込むくらい柔らかもっちりした薄い小麦色のふわふわとした生地に、
甘いカボチャのペーストが練り込まれており、
お口に含むだけで幸せが溢れます。

「よもぎあんぱん」は鮮やかな緑の色合いとぎっしりと詰まった餡が特徴のあんぱんです。

口に近づけると芳醇なよもぎの香りが鼻をくすぐります。

どんなパン屋さんでも手に入る黄金メニューのあんぱんですが、
「セスト」の手にかかるとフワフワもっちりな生地とほっくりした甘みのある餡、
よもぎの香り全てのバランスが整ったスペシャルな一品に早変わり。

とてもポイントが高いのが、
イートインとして購入したパンは食べやすいようにカットしてくれたり、
あたためて提供してくれること。

一人でふらっと立ち寄るにしても、お友達やご家族との軽食にしても、
癒しのパン時間を過ごすことができるおすすめベーカリーです。

<<ミニセット>>
737円(税込)

<<よもぎあんぱん>>
246円(税込)

<<グラノ>>
388円(税込)

<<かぼちゃのナチュラーレ>>
265円(税込)

営業時間:
月〜土 10:00〜20:30
日祝 10:00〜20:00
定休日:不定休(グランデュオ立川に準ずる)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:JR立川駅グランデュオ改札直結
座席:16席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

11. CAFE MIMI@吉祥寺

まるでフランス・パリのような雰囲気を感じられる、吉祥寺の一軒家カフェ。

フランス人と日本人のご夫婦で運営されていて、
お2人のさりげないフランス語での会話や、
気さくでオープンだけど気配りを忘れないお人柄が大きな魅力のお店です。

今回訪れたこの日も、朝からフランス人のお客さんやフランス語を勉強する学生さんが訪れており、カフェミミさんだからこその空間がありました。

店名にある「ミミ」はフランスのおばあちゃんのニックネームから。

Mの大きな看板を目印にお店の扉を開けると、
店内には店主がフランスで買い付けてきた味のあるアンティーク雑貨がずらり。

壁や扉の色使いが、ポップだけどナチュラルでお店全体がとにかく可愛らしい雰囲気です。

テラス席もあるので、お庭のオリーブの木を眺めつつ、ヨーロッパスタイルで楽しむのもありです。

運が良ければ、バラが咲いている様子もみられるとか。

ホット一息のカフェとしてはもちろんのこと、人気なのは朝ごはん、昼ごはんのセット。

今回訪れたのはモーニングで、バケットのフレンチトーストと、ドリンクのセットをオーダー。

ふわふわ食感で、口の中で溶けるようなフレンチトースト。

添えられたアイスクリームと一緒に味わいつつ、シナモンの味付けがほんのり心地よいメニューでした。

モーニング自体にはオレンジジュースがついていて、セットのドリンクとして、カプチーノをいただきました。

<<モーニングセット(フレンチトースト)>>
850円(税込)

営業時間: 8:00-18:00
定休日:日曜、第一月曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:吉祥寺駅から徒歩7分

座席:17席
電源:なし
Wi-Fi:あり

決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎

12. 二吉軒監修 豆漿日和@吉祥寺

本場台湾の人気店が監修する、台湾の定番朝ごはんやスイーツも味わえるお店。

お店で作る出来立ての自家製豆乳を様々なフレーバーで味わえるのも大きな魅力です。

このお店の監修元の「ニ吉軒(アーヂィーシュァ)豆乳」は、
実は台北の永康街(ヨンカンチエ)をはじめ、台湾各地で広くお店を展開している大人気のお店。

店主さんがが台湾で偶然出会った豆乳の味に感動し、ぜひ日本でもと、
ニ吉軒豆乳の創業者の元に何度も足を運んで、
その味や技術を学び2023年12月に吉祥寺にオープンしたお店です。

日本にある豆乳のイメージをガラリと変えてしまうほど、
とても濃厚で、大豆そのものの甘さを感じられる豆乳に出会えます。

外観はシンプルでモダンな雰囲気。

店内も工房のようなシンプルでおしゃれな広々とした空間で、
気軽に楽しめるスタンディングスペースがある一方、
奥に木でできたテーブルや椅子が並んでいてゆったり過ごすこともできます。

入り口を入るとまずはショーケースにずらりとボトルが並ぶ豆乳は種類が豊富。

無糖のシンプルなものから、あずき・黒ごま・アーモンド・ほうじ茶や変わったものではきゅうりも。

サイズはSとM2種類から選べます。

そしてせっかくなら試したいのが、「鹹豆漿(しぇんどうじゃん)と「豆花(トウファ)」。

この日は、それらがセットで1,000円でいただけるメニューを注文しました。

鹹豆漿は、台湾の朝ごはんの定番で、温かい豆乳のなかに搾菜(ザーサイ)や小エビ、ネギなどが入っていてます。

ごま油の香ばしさ、口に含むと濃厚な豆乳の甘みと食材とのハーモニーが堪りません。

台湾式揚げパン・油條(ようてぃあお)は最初はカリッと、徐々にスープに浸されてしっとりとどちらも美味しくいただけました。

そしてセットで人気のスイーツは、やはりミニサイズの「豆花」。

ニガリで固めるつるんとした食感の日式と、食用石膏で固めたしっかり食感の傳統(でんとう)の2種類から選べます。

シロップを選び、トッピングもピーナツや緑豆、白玉など7種類から選べ、様々な組み合わせを楽しむことばできます。

日本の豆乳の常識を覆す、新鮮で濃厚な豆乳と、台湾で人気の朝ごはんを楽しみに一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

<<鹹豆漿とミニ豆花のセット>>
1,000円(税込)

<<ドリンクセット>>
300円(税込)

営業時間: 8:00-20:00
定休日:日曜、第一月曜
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:吉祥寺駅から徒歩7分

座席:18席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

13. café Lapin@上野

色々な産地から厳選した生豆を使い、
淹れたてで新鮮な身体に優しいコーヒーの提供をモットーに営業している「カフェ・ラパン」。

上野中心街から路地を一本入った場所にあり落ち着いた環境でカフェタイムを楽しむことができます。

茶色のひさしが目印の店外、手書きの「今月のコーヒー」看板はコーヒー好きの目を引きますね。

コーヒーの香りが広がる店内は木目のインテリアで統一されたくつろぎの空間。

複数人でくつろぐことができるテーブル席に加え、
目の前でコーヒーを淹れる様子を楽しめるカウンター席もあるので、
色々なシーンに対応してくれますよ。

そして特筆すべきは接客の心地よさです。

「上野にある一軒家・老舗喫茶店」と聞くと一見敷居が高そうですが、
「カフェ・ラパン」はそんなことは全く感じさせず
「美味しいコーヒーを味わっていただきたい!」という思いがこちらにまで伝わってきました。

マスターが心を込めて焙煎し・ネルドリップで淹れてくれるコーヒーは、
淹れたて・ハンドドリップだからこそ楽しめるお味です。

そして自家焙煎コーヒーはもちろんのこと、パンなどの軽食メニューも豊富です。

「BLT(ベーコン・トマト・レタス・チーズ)」や「クロックムッシュ」などの焼いたパンや、
「ヤサイサンド」「ハムサンド」などの焼かないパンなど、
パンのメニューが数えきれないほどあり、パン+コーヒー好きにはたまりません。

7:00~11:00まではモーニングメニューがあり、
トースト(プレーン、チーズ、タマゴからチョイス)やクロワッサンに、
コーヒー・紅茶・カフェオレなどをセットにすることができます。

今回は頑張って早起きして、
「モーニングセット(タマゴトースト+サラダ+カフェオレ)」をオーダーしました。

厚切りトーストのサクサクっとした歯ごたえと、
たっぷりペーストされた濃厚なタマゴが朝から本当に幸せな気分に浸ることができます。

隣に添えられたミニサラダも身体に嬉しい。

こだわりの豆が用いられたカフェオレは少し苦みを感じるしっかりした味で、飲みごたえがあります。

日本の「喫茶」「昭和レトロ」な雰囲気を感じられる「カフェ・ラパン」は、
最近は外国人にも人気が出てきているようです。

日本観光の思い出に、こんなに素敵なカフェでの一コマが加わるなんて羨ましい!

<<モーニングセット(タマゴトースト+サラダ+カフェオレ)>>
850円(税込)

営業時間:7:00~18:00
定休日:日曜日・祝日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:御徒町駅より徒歩3分、上野御徒町駅より徒歩5分、上野広小路駅より徒歩3分

座席:30席(カウンター6席、テーブル24席)
電源:なし
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

14. ニット@錦糸町

昭和レトロな純喫茶で、驚くほど厚みがあるホットケーキを頬張る幸せな時間を過ごしませんか?

創業50年以上の歴史を感じる喫茶店「ニット」には、
いつも幅広い世代のお客さんが懐かしさを求めて遠方からも足を運んでいます。

昔ながらのショーウィンドウには、ナポリタンやパフェのサンプルが飾ってあります。

そしてお店の扉を開けると、中は広々としていて革張りのソファー席がずらりと並んでいます。

壁紙のデザインや照明の形はどれも懐かしいデザインで、暖色の照明が静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

このお店は元々セーターを製造する町工場だったそう。

しかし時代の流れにより昭和41年に喫茶店を開くことに。

「せめて名前だけでも残したい」と店名を「ニット」にしました。

店の男性スタッフの制服を見ると、白シャツに蝶ネクタイ、
そしてその上にはお店の雰囲気にもぴったりなワイン色のニットベスト。

お店の歴史を垣間みることができます。

お客さんの声に応えながら柔軟にメニューを増やしていく中で、人気メニューのホットケーキは生まれました。

シンプルに、でも丁寧に焼き上げられるホットケーキ。

まずは銅板の上に乗せられた丸い専用の型に生地を流し込みます。

そのまま20分じっくりと焼いていきます。

裏返してからその型を外し丸く形を整え更に5分焼き上げます。

そのためホットケーキセットは焼き上がりまで40分くらいかかります。

なので、訪れる際には時間に余裕を持って。

お皿に乗ったホットケーキの厚みは2センチ。

2枚重ねられるとボリュームに驚きます。

上にはちょこんとバターが乗っかっていて焼き色も美しく、
生地の香ばしい香りとバターの豊かな香りがなんとも幸せな気持ちにさせてくれます。

外はパリっと、中はふわわわの食感。

バターやシロップがよく染み込んで見た目とは裏腹にペロリと食べてしまいました。

<<ホットケーキセット>>
900円(税込)

営業時間: 9:00~20:00
定休日:日曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:JR錦糸町駅より徒歩4分、
東京メトロ錦糸町駅より徒歩3分

座席:60席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

みっきーの最近の記事