宇宙服に使用される素材を使ったインターを釣りで使った結果
秋は釣りのハイシーズンの一つに数えられるほど釣りにはいい季節ですが、日中と夜とで気温の差が激しくて衣服の調整が難しいですよね。
ですが実は、そんな気温の差が激しい季節でも温度を調節して快適に過ごしやすくなるインナーがあるんです。
今回紹介するアイテムはこちら
今回紹介するのは、おたふく手袋というメーカーが製造しているOVER THE FUNCTIONというインナーです。
一見、何の変哲もないインナーなのですが、実はNASAのために開発されたアウトラストという新次元繊維を使ったインナーのようで、人間の体温の変化に反応して温度を調節してくれます。
仕組みとしては繊維の中に組み込まれたパラフィンワックスが、暑い時には溶けて吸熱し、寒い時には固まって放熱することで人間が快適に感じる表面温度(31~33度)を保とうとしてくれます。
衣類が人間の快適だと感じる温度に合わせて調整を行ってくれるなんて、この寒暖差の激しい秋にピッタリですよね!
着用した様子がこちら
NASAの宇宙服でも使われているアウトラストを使ったインナーを着用した様子がこちら。
よくある着圧系のウエアでピタッとしているのですが、伸縮性があるので動きやすいです。
ただし室内ではこれといった変化は感じにくいのですが、このウエアの凄さを感じるのは寒暖差の激しい環境。
試しに秋の中でも夏日と呼ばれる日に自転車に乗って釣りに行ってみると
日差しも強くて少し気温の高い日だったのですが、少し汗ばむ程度で快適に過ごせました!
速乾性、通気性にも優れているので汗をかいてもインナーが肌に張り付くような不快感はありません。
この日は夜の気温が低い日だったのですが、同じインナーを着て夜釣りに出かけてみると
肌寒い日のはずなのですが、快適に釣りを楽しむことができました。
夜も自転車移動だったのですが、汗をかいても汗冷えすることもないので、1日の中でも寒暖差の激しい時期には特に重宝するインナーです。
今回は宇宙服でも使われている素材を使ったインナーを、釣りで使った結果について紹介しました!
冬場や夏場などはその時期に特化したインナーの方が使いやすいのですが、温度調節の難しい秋にピッタリなので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
▼厳寒期でも使える冬に特化したインナーはこちら
※本記事で紹介した商品は過去にメーカーより提供を受けていますが、記事掲載を条件に提供を受けているものではございません