【大阪・北新地】大間のマグロや氷見の寒ブリがのって、なんと1000円!北新地の割烹で味わう海鮮丼
まん防下でお客さんが減っている北新地に絞ってネットでランチを探していたところかなり気になる海鮮丼を発見。そんなに好き嫌いはないので、いろいろなものを食べ歩いていますが、基本的に魚介好きなので、訪問しました。
目的のお店があるのは北新地の本通り沿いの岩伸スプレッドビル。JR東西線の北新地駅から徒歩5分ほど。北新地に土地勘のある人であれば2階に「冷麺館」の入っているビルです。
奥に長いビルの1階フロアにはいろんなお店があり、ハンバーグがおいしいお好みやさんとして有名な「宮生」もあります。
今回の目的である「割烹 味菜」は一番奥にありました。ネット情報によると料理の鉄人でも活躍した神田川俊郎さんの名店「神田川」で修業した店主が1983年に独立して開いたお店。“産地直送の「北海道産キンキ・白子・ケイジ」「気仙沼産フカヒレ」「松阪牛」「五島のアカウニ・ウチワエビ」など、厳選食材を使った魚庭(なにわ)料理、菜庭(菜庭)を追求”しているそうです。
奥に個室の座敷席などもあるようですが、今回利用したのは8席あるカウンター席へ。
歴史ある割烹なのですが、煮魚や焼き魚の定食が1,000円で用意されています。そんななか注文したのは、クチコミサイトやInstagramで絶賛されている海鮮丼1,000円。
目の前でご店主が魚を切り分ける様子がうかがえ、様子を見ていてテンションがドンドン上がっていったのですが、1,000円という価格がウソみたいな豪華な海鮮丼が届きました。
のせられたネタをチェックしてみると、貝柱、たい4切れ、プリ4切れ、トロ5.切れ、ホタルイカ、いくら、しらす、ねぎ、きざみ海苔。、信じられない豪華さ。
ネタが豪華すぎて見えないのですが、その下には温かいごはん。先にかけられた甘味のある醤油ダレもあるめちゃめちゃ好みの味。
楽しそうに写真を撮っていると店主から「今日のトロは、大間のトロ」という驚きの言葉。
目を丸くしているとさらに、「ブリも氷見の寒ブリです」と付け加えられました。北新地の割烹で大間のマグロと氷見の寒ブリがたったの1,000円。なにかにだまされているような感じでしたが、どのネタもハズレないおいしさ。
味噌汁は味噌は控えめ。濃密なお吸い物に味噌が加えられたような味わいでダシの旨味をしっかり感じる。
浅漬けのきゅうりのほか、さっと湯がいたキャベツにドレッシングをかけたサラダのような小鉢も付いています。
温泉玉子ものせられていていくらとの組み合わせも最高。ダジャレですが、いくらでも食べられます。
海鮮好きということもありますが、夢見心地で贅沢な時間を楽しめました。お魚好きな方で、お昼に近くに行くことがあるようであれば、ぜひおすすめしたいランチメニューです。
割烹 味菜
住所/大阪府大阪市北区曽根崎新地1-5-4 岩伸スプレッドビル1F
電話/06-6346-1818
営業時間/11:30~13:30(L.O.13:30)、17:00~23:00
定休日/日曜、祝日
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