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iPhone 7、バッテリー容量が14%アップして1,960mAhに?

篠原修司ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門
バッテリー容量が増えたのは内部構造の変化が原因か(写真:ロイター/アフロ)

今秋発売予定と噂の『iPhone 7(次期iPhone)』は、『iPhone 6s』と比べてバッテリー容量が14%もアップするとの情報が飛び込んできました。

この情報を明かしたのは、iPhone 7のリーク情報でおなじみのOnLeaks氏(@OnLeaks)です。

Pretty reliable (not 100% but almost...) source told me #iPhone7 battery = 1960mAh (#iPhone6s = 1715mAh)

出典:OnLeaksさんのツイート

OnLeaks氏によるとiPhone 7はバッテリー容量がiPhone 6sと比べて14%増え、合計1,960mAhになるとのことです。

連続使用時間、伸びるか

バッテリー容量が増えれば基本的には連続使用時間が伸びることになり、今までよりも長くスマホを使えるようになります。「iPhoneはバッテリーが1日保たない」とお困りの方は、携帯バッテリーなしでも過ごせるようになるかもしれません。

一方で液晶ディスプレイや内部のプロセッサの変更でデバイス自体の消費電力が増える場合は、バッテリー容量が増えても使える時間は変わらない可能性もあります。

ただ、これまでのリーク情報通りであればiPhone 7はiPhone 6sのマイナーアップデートに留まるため、基本的には連続使用時間が伸びると思われます。

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。スマホ、ネットの話題や炎上などが専門。ファクトチェック団体『インファクト』編集員としてデマの検証も行っています。最近はYouTubeでの活動も。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

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