こんにちは！地域情報ライターのにったようこです。さて、梅雨入りし、だんだんと蒸し暑くなってきましたね。季節は初夏・・お出かけしていると四季折々の花々が目に入ってきます。今回は、花しょうぶ祭りで賑わう萩原町の萬葉公園のご紹介です。

◆萬葉公園高松分園　

　一宮市の万葉公園高松分園の菖蒲(しょうぶ)の花が花盛りということでちょっと寄ってみました。

◆花しょうぶ祭

ホタル舞う夕べ

　紫色の菖蒲が花盛りでした。木々が多く、自然に囲まれた癒しの公園です。夏にはホタルも舞うそうです。

　菖蒲（しょうぶ）や、あやめ、かきつばたは、初夏に咲く花です。かきつばたは愛知県の県花としても知られています。筆者の印象は細身の姿形から「元気な印象」というより、「しっとりお淑やか」というイメージです。

◆万葉集の歌詩板

　公園内各所に、万葉集の歌にちなんだ草花や樹木の近くに、歌が記された木目の歌詩板が設置されており、その数は40箇所以上あるそうです。

◆新幹線が見える！

電車好きには嬉しいスポット

　タイミングが良ければ新幹線が見えます。何本も行き来しているので、電車好きの方や、お子さんは喜ぶと思います☆タイミングが良ければ新幹線と電車が同時に見えるようです。

　この日は、シニア層のカメラサークルの方々が花と新幹線のコラボレーションの写真撮影を楽しんでおられました。

◆ピクニックにもおすすめです

　多くの自然に囲まれているので、遊歩道散歩したり、ベンチで休憩しながらのピクニックにもおすすめです。 神社や公園も敷地内にあり、桜梅や河津桜、紫陽花など四季折々の草花が楽しめます。

国道を走っていると標識が見えてくるので、分かりやすいです。無料駐車場も完備されて、駅からも近いので交通にも便利です。ぜひお出かけになってみてくださいね。

概要

萬葉公園　高松分園　

前の記事　【一宮市・萩原】一宮市の珍しいお祭りです☆萩原町の『チンドン祭り』に行ってきました。

後の記事　【一宮市・萩原】名鉄尾西線の萩原駅に行ってきました☆『一宮の駅シリーズ・その２』