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【一宮市・萩原】名鉄尾西線の萩原駅に行ってきました☆

にったようこWebライター・ブロガー(一宮市)

こんにちは!地域情報ライターのにったようこです。

 愛知県の鉄道路線はJRをはじめ地下鉄線、名鉄線が走っています。一宮市内には一宮駅(JR線・名鉄線)から名古屋方面、岐阜方面、津島・弥富方面へ繋がっています。今回から、定期的に一宮市内を走っているローカル線の各駅周辺の様子や駅構内の設備状況などを随時ご紹介していきたいと思います。

◆名鉄尾西線 萩原駅

 先回の玉野駅に続き、今回のご紹介は萩原駅です。

萩原駅は、愛知県一宮市南西部に広がる古くからの住宅街の中に位置する名鉄尾西線の主要駅で小さな無人駅です。記録によると、1899年(明治32年)に開業したとあります。昭和43年から特急停車駅となりますが、昭和45年には普通停車駅に降格し、そして2007年に駅集中管理システム導入により無人駅化されたという経緯となっています。改札内外にインターホンが設置されています。(一宮駅に連携)

◆駅構内の設備など

 萩原駅の改札口はこの1ヶ所のみです。尚、トイレは1番線ホーム沿いに設置されています(多機能トイレはありません)。外側に自販機はありますが、構内に売店・コンビニはありません。

◆ようこそ萩原町へ

美濃路街道案内図

駅前に掲げられている紹介案内です。

 毎年5月に開催される「チンドン祭り」の開催時には乗降客で賑わい、萬葉公園 しょうぶ祭りや、美濃路萩原宿などの歴史を振り返ることができます。

◆駅ロータリー前のようす

 萩原は一宮市の一地区ですが、駅から西へ延びる道路沿いには小さな商店街が形成されています。そして約200m北を東西方向に延びる美濃路沿いにも商店街が形成されています。商店街を離れると住宅地になります。 今回は、それぞれ外観だけのご紹介になりますが駅周辺のスポットをご紹介します。

◆元祖!俳優御三家の『舟木一夫』の生家跡がある

 舟木一夫さんは昭和十九年(1944)、現在の一宮市萩原町で生まれ、この地に昭和三十八年に芸能界デビューするまで生活していた実家がありました。郷土資料館の前には石碑もあります。

舟木 一夫(ふなき かずお、本名:上田 成幸、1944年〈昭和19年〉12月12日 - )は、日本の歌手、タレント。橋幸夫、西郷輝彦とともに“御三家”と呼ばれている。学生服と八重歯がトレードマークで、デビュー当時は、学園ソングとよばれる、高校生活をテーマにした歌が多かった。血液型はO型。身長172cm。

郷土資料館
郷土資料館

◆たこ焼き たこ吉

 土日のみの営業のたこ焼き屋さん11:00~17:00の営業だそうです。

◆中華そば 華丸

愛知県でも有名なラーメン屋さん

 噂によると、煮干しをメインに魚介出汁のあっさり優しい口当たり旨みとコクが奥深い味わいのスープ、麺は縮れた中太タイプ、モチモチでプリっとした歯応えが素晴らしいラーメン屋さんだそうです!また今度、お邪魔したいと思います!!

◆庭園喫茶フレンド

 店内は、昭和レトロな喫茶店だそうで、日本庭園を眺められる席があるとのことです。こちらも、また伺いたいと思います!

◆焼肉材料専門店 ナカムラヤ本店

萩原駅前交差点角、お持ち帰り専門店。

 萩原駅周辺は、特に毎年5月に開催される「チンドン祭り」「萬葉公園しょうぶ祭り」が楽しめると思います。ぜひ行かれてみてくださいね☆

次回は『二子駅』のご紹介をいたします!!お楽しみに!!

概要

名鉄萩原駅

住所 愛知県一宮市萩原町串作字荒神田面1414 
連絡先  0586-23-2714(名鉄一宮駅)
※車いすでご利用の際は上記まで

名古屋鉄道 HP
路線情報

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Webライター・ブロガー(一宮市)

日頃、西尾張地区を走り回っている50代ミセス。いつもお出かけするたび、写真を撮って楽しんでいます。グルメやスポット情報など一宮市をもっと深堀し皆様に「行ってみたい・見てみたい」という興味をそそるような情報をお届けしたいと思います。そんな私の座右の銘は「経験は宝」何事もチャレンジ。人生一度きりですもん。

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