【川崎市】まちの「公共建築」でめぐるスタンプラリー!親子で集めてエコな知識や景品も
つい先日、多摩区総合庁舎に行ったときに川崎市市制100周年記念関連の情報誌などが置いてある1階のエリアにおもしろいものを発見したので、皆さんにもご紹介します。
この時はスタンプラリーをやっていることだけを知り、スタンプラリーのスタンプ台紙だけ持ち帰りました。後日でいろいろとインターネットなど調べてみるとおもしろいイベントでした。
公共建築月間「川崎まちさんぽスタンプラリー」
まずは「川崎市と明治大学理工学部建築学科学生有志が協働でイベントを行っている」ということがわかってきました。
公共の建物を回る小学生向けのイベントだったようです。
(大人がパンフレットを持って帰っていますが、実はうちには小学生がいます。)
川崎まちさんぽスタンプラリーマップ
3つ折りになったパンフレットを広げてみると川崎市のマップが登場!
まちの暮らしを支える「公共建築」をめぐることで、まちのことや建築物に興味を持ってもらったり、施設の「エコなポイント」が紹介されています。このマップは見ているだけでも情報量がぎっしり。開館時間やスタンプの押せる場所まで書いてあり大人でも1枚持ってしっかり眺めたいぐらいの構成です。
ん?待てよ・・・
さっきの写真を振り返ってみると
「多摩区総合庁舎の屋上にはヘリポートがあるよ」とか大人でも知らないことが書かれています。子どもを連れて公共建築をめぐってスタンプを集めてみるのも楽しい思い出になるかも!
どうやって参加するの?
このスタンプ台紙に丁寧に参加手順や小学生向けイベントだけに「漢字のふりがなるび」も振ってあります。
- スタンプ台紙を手に入れる。
川崎市のイベント情報などが置いてあるチラシエリアに置いてあるかも!
川崎市市制100周年記念事業なのでその周辺にスタンプ台紙はあるはず - 公共建築に行ってスタンプを集める。
関連イベント参加でもスタンプがもらえる。 - 記念品がもらえる。
(川崎まちさんぽスタンプラリーマップ内に記載)
スタンプ台紙やスタンプ押印は各種イベントでも、もらえたりもするようです。
「公共建築」は身の回りで何かあった時に行くというイメージも強い場所ですが、運動する場所や音楽ホール・美術館・科学館など人が集う場所でもあります。
その中にも建物や施設のまだ知らない魅力がこういう街を歩くイベントで見つけられるかもしれません。
小学生を子どもに持つ家庭で一緒に参加してみるとたのしいスタンプラリーになりそうです。
公共建築月間「川崎まちさんぽスタンプラリー」
開催期間:2024年10月19日(土)-12/8(日)
参加費:無料
川崎まちさんぽスタンプラリー(外部サイト:川崎市ホームページ)
明治大学理工学部建築学科学生有志団体「MUAC(ミュアック)」