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【山口市】少し肌寒さを感じ始めたら、足湯を楽しめるカフェでひとやすみ。

SAYAKAフリーライター(山口市・宇部市)

朝晩に肌寒さを感じ始めるこの頃、そろそろ足湯が恋しい季節になってきたでしょうか?!今回は、中原中也記念館前にある「狐の足あと」をご紹介します。湯田温泉街の中でも、いつもたくさんの観光客で賑わう人気の場所です。

この日は猛暑で外を歩く人が少なく、施設内の撮影をすることができました。

「狐の足あと」は、足湯をしながらカフェを楽しめるという、画期的な施設です。

足湯ができるカウンター席
足湯ができるカウンター席

足湯は、店内、中庭、離れと3か所あります。

入館料は無料ですし、カフェのみ、足湯のみの利用もできます。足湯利用の場合は、まず受付で料金をお支払いします。(大人200円、小中学生100円、未就学児童無料)

カフェ利用の場合も、先に受付で注文とお支払いをします。和菓子やオリジナルスイーツなどもありますよ。

なんと、利き酒メニューもありました。足湯につかりながら地酒を楽しむ・・・大人ですね♪

足湯利用の場合、お支払いをした後、靴箱の鍵とおしぼりを受け取ります。

そして、奥の更衣室へ。

履いて来た靴は鍵番号の靴箱にいれ、お好きな下駄を借りて足湯に行きます。

足湯用の可愛い下駄
足湯用の可愛い下駄

こちらでは、足湯衣装を無料で借りることができます。スカートやタイトパンツなどを履いて来たときに助かりますね!

和風モダンな 足湯衣装
和風モダンな 足湯衣装

湯田温泉の由来など読んで、足湯をさらに楽しみましょう。

屋外の広い足湯は開放的!

室内ならエアコンが効いています。この日は離れの「言音(ことね)の湯」を利用しました。

言音(ことね)の湯
言音(ことね)の湯

足湯に入っていると、カフェで注文したドリンクなどが運ばれてきました。

足湯につかりながらスイーツを味わえるなんて嬉しいです。(こぎつねソフト500円、ほうじ茶ラテ450円など)

この日、展示スペースには、山口県の地酒を紹介するコーナーがありました。知らない地酒がいっぱい!すぐ近くの酒屋で購入できるそうです。

「狐の足あと」では、県内のイベントや観光案内も行っていますので、湯田温泉を訪れた際は寄ってみてください。まずは足湯につかりながらゆっくり、その日のプランを立てるというのはいかがでしょうか。

湯田温泉観光回遊拠点施設[狐の足あと]
山口県山口市湯田温泉2-1-3
TEL:083‐921‐8818
入館料無料(足湯入浴料は大人200円/小中学生100円)
営業時間 :8時~22時(年中無休)

フリーライター(山口市・宇部市)

日常のほんのちょっとした愉しみを探していきます。趣味はヨガとピアノと書道。アロマ&クレイセラピスト、美容食学研究家。

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