電気代が高い!初期費用なしで今すぐ簡単にできる節電方法3つ
「また値上げ?」と思わず言ってしまうほど値上げが続く最近。特に電気代のお知らせに驚いた人も多いのでは?最新の節電機能付き家電を買うのも手ですが、それはそれで初期費用がかさみます。そこで今回は、新しく何かを買わなくても今すぐ簡単にできる節電方法を3つお伝えします。我慢や努力は続きませんから本当に簡単な方法だけですよ。
前回の記事では、家事のタイパについて書いていますのでそちらもぜひご覧ください。
タイパ家電を買わなくても大丈夫!?家事のタイパを今すぐ上げる方法2つ
冷蔵庫の設定温度を調節する
冷蔵庫の開け閉めを少なくする、食材を入れすぎないなどの節電方法もありますが、毎回気にするのが結構大変ですし、家族が気をつけてくれないとイライラしますよね。
冷蔵庫の設定温度はどうなっていますか?「強」になってはいませんか?夏は「中」、冬は「弱」に設定しなおせば、節電効果が見込めますよ。いちいち家族に注意するよりも簡単です。
炊飯器の保温は1時間以上しない
朝にごはんを炊いて、そのまま1日保温しておくことはありませんか?
確かに保温よりも炊飯の方が電気代はかかりますが、10時間以上の保温になると、もう一回炊飯するのとほぼ同じ電気代がかかってしまうんです。だったらまとめて炊いて冷凍した方が電気代がかかりません。
冷暖房をつける際にはカーテンを引く
カーテンは日差しを防ぐだけでなく、外から入る冷気や熱気も防いでくれます。冷暖房をつける際にはカーテンを引いておけば、冷暖房の効率がよくなり節電に。カーテンを引くだけですから簡単ですよね。※冬場に日当たりがいい部屋ならば昼間はカーテンを開け、夜は閉めましょう。窓から入る外気が冷たいならカーテンをしてください。
無理ない節電を長く続けよう
今回は、すぐできて面倒さがない3つの節電方法をお送りしました。他にも、照明をこまめに切る、テレビの明るさを下げる、テレビを切る時は主電源を切る、お風呂の自動保温機能を使わない、食洗機の乾燥機能は使わない、トイレの暖房便座を使わないなどがありますが、あまりにやることが多いと辛くなってきて「もう全部嫌!」と反動がきてしまうことにも。簡単にできることをほどよく取り入れて、無理のない節電を長く続けていきましょう!