名店 “四つ葉”のセカンドブランドがカップ麺に登場「深緑(ふかみどり)黒出汁中華そば」をレビュー
「彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば」を食べてみました。(2023年5月15日発売・エースコック)
この商品は、埼玉・東松山の人気行列店“中華そば 深緑”の看板メニュー“黒出汁”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介の旨味をバランス良く合わせ、和牛オイル入りの調味油で仕上げることによって奥深い醤油スープを再現、そこに歯切れの良い角刃のノンフライ麺が絡む上品な一杯、“彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば”となっております。
では、今回の“彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば”がどれほど黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁をバランス良く利かせた複雑で繊細な味わいに仕上がっているのか?和牛オイルを使用した調味油で仕上げる奥深い味わい、ほどよい弾力とコシの強さを併せ持つ角刃のノンフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(102g)当たり326kcal。
食塩相当量は6.2gです。
次に原材料を見てみると、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味をバランス良く利かせた後味の良い醤油スープに仕上げ、和牛オイルを使用した調味油を最後に加えることによって奥深くも臨場感の高い味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、調味油といった3つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:490ml)
そして出来上がりに液体スープを加えてよくかき混ぜ、最後に調味油を回しかけたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、醤油感の強いキレと複雑で繊細な味わい、そして和牛オイルを使用した調味油で仕上げることによって名店“深緑”ならではの奥深い味わいが最後までじっくりと楽しめる上品な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は角刃のノンフライ麺で調理時間5分によってもっちりとした弾力と強いコシを兼ね備え、麺量65gながらもしっかりと食欲を満たす重みのある仕様となっており、和牛オイルを使用した調味油で仕上げた奥深い醤油スープがよく絡み、一口ずつに醤油の旨味や様々な素材が融合した複雑で繊細な味わいが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る芳醇な醤油の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの焼豚以外に“ねぎ”・なると・メンマが使用されていて、特に焼豚は若干チープではありますが、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応えのある角刃のノンフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味をバランス良く合わせた後味の良い醤油スープに仕上げ、最後に加える和牛オイルを使用した調味油がコクや奥深いテイストへ際立たせたことによって物足りなさといった感じは一切なく、醤油ならではのキリッとした口当たりが心地良く、実に様々な旨味が融合していることが伝わってきます。
ということで今回“彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば”を食べてみて、エースコックが新たに展開する“彗星の如く現れた”人気急上昇中のトレンドラーメン店とコラボする新シリーズ第2弾として登場した一杯は…埼玉・東松山に突如現れた人気行列ラーメン店“中華そば 深緑”の人気メニュー“黒出汁”をカップ麺に再現、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味を利かせ、別添されている調味油に含まれる和牛オイルが臨場感を引き立て、そこに角刃のノンフライ麺が絶妙にマッチした奥深い一杯となっていました!
また、そもそも“中華そば 深緑”は名店“中華そば 四つ葉”のセカンドブランドということもあって行列店になるのも当然と言えば当然なんですが、ここまで様々な旨味が使用されているにも関わらずまとまりの良い醤油スープは個人的にもかなりハマるテイストであり、醤油そのものの旨味も活かしたことによって喉越し良く楽しめる上品な一杯でしたので、想像以上に満足度の高いフレーバーと言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「深緑(ふかみどり)」監修カップ麺 “黒出汁中華そば” 和牛オイルで仕上げる複雑で奥深い一杯