【御朱印帳】半紙にいただいた書き置きの御朱印はどう保存する?サイズが合わなかった場合も考えました
前回の記事に続いて今回は御朱印の扱いについて。
御朱印には、そのいただき方によって二種類に大別されるようです。
ひとつは、直書きと呼ばれるもの。これは御朱印帳に直接書いてもらうこと。
もうひとつは、書き置きと呼ばれるもの。半紙に書かれたものをいただく形です。そしてこの書き置きをどうやって保存するかにはいろいろな方法があるようです。
御朱印帳にどうやって貼る?
紙でもらう御朱印は、書き置きというのだそうです。
貼る方法としてかんたんなのは、スティック型のノリを使う方法ですね。
また、マスキングテープを使って貼ってもいいでしょう。
せっかくいただいた御朱印なので、できるだけ傷をつけたりしたくない。そのためには、できるだけやり直しがきいて、粘着力もさほど高くないものが望ましいと思われます。
なので、テープノリのようなものは避けた方がいいかもしれません。
個人的には、マスキングテープがいいと思いました。
書き置きの御朱印専用のファイルも
ちなみに、書き置きの御朱印を保存するための専用のファイルもあるようです。
こういう製品のメリットは、並べ替えができることでしょうか。
例えば、江戸三十三番の寺社の御朱印を集めるとしても、必ずしも順番通りに参詣できるものでもないでしょう。ランダムな順番に参詣して、書き置きをまずいただく。そしてファイルの中で並べ替えることはできますよね。
また、大判の御朱印帳もあるようです。こういうタイプなら、書き置きの御朱印が大きくてもはみでることはないようです。
御朱印のサイズが合わないときには?
いただいた寺社によっては、書き置きのサイズが御朱印帳よりも大きい事があるかも知れません。そういうときにはどうすればいいでしょうか。貼り方はどうするのか、また切っていいのかどうか。
これもちょっと調べてみたところ諸説ある様です。
御朱印の部分にかからなければ、切ってもいいという意見もありました。どうにもこれという答えはない問題のようです。
御朱印は、基本的には参詣して写経したものを収めた証のはずです。だからそれ自体をそうそう丁重に扱う必要もないのかも知れません。しかし、カットするのはどうにも心理的な抵抗がある。
であるのなら、はみ出した部分は折り曲げて収納するのがよいのではないか。私はそう考えます。
御朱印本来のあり方を忘れないようにしたい
そもそもなぜ参詣するのか。
繰り返しになりますが、御朱印帳は参詣した証の集積です。
これはかんたんには答えが出ない問題かも知れません。