さようならコバエ!夏場のキッチンを快適に保つ3つの習慣
キッチンは、調理などで食品を扱う場所ですが、夏が近づくとコバエが寄ってくるのが困りものですよね。
そこで今回は、煩わしいコバエとさようならして、夏場のキッチンを快適で清潔に保つために筆者が実践している習慣を3つ紹介します。
【習慣①】シンクを清潔に保つ
1つ目の習慣は、「シンクを清潔に保つ」です。
コバエは、雑菌やニオイ、湿気が多い環境を好むため、シンクは絶好の場所。
そこで、食事が終わった後の食器はなるべく早く片付け、食器と同じように洗剤でシンクを排水口までしっかりと洗い、汚れやニオイを取り除くことが大切。
さらに、夏場の生ゴミは、放置するとすぐに腐敗し、そのニオイがコバエを引き寄せます。
そのため、三角コーナーやゴミ受けなどに溜まった生ゴミは、調理後すぐに捨てるようにしましょう。
シンクを清潔に保ち、汚れやニオイを残さない習慣は、夏場のコバエ対策に効果的です。
【習慣②】バナナは冷蔵庫で保存する
2つ目の習慣は、「バナナは冷蔵庫で保存する」です。
実は、バナナはコバエが大好きな果物。特に、熟したバナナは甘い香りがキッチン中に漂い、コバエを呼び寄せます。
そこで、夏場のバナナは冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめ。
この習慣は、コバエを遠ざけるだけでなく、高温だと追熟しやすいバナナを長持ちさせるというメリットもあります。
冷蔵庫に入れたバナナは、皮が黒くなることがありますが、見た目だけの問題で中身には影響ありませんよ。
【習慣③】生ゴミは冷凍する
最後、3つ目の習慣は、「生ゴミは冷凍する」です。
これは、紹介した3つの習慣の中でも特に効果絶大。
夏の暑さの中、生ゴミを常温に置いておくと、どんなに密閉したところで腐敗が進み、それがコバエを引き寄せます。
そこで、生ゴミはゴミ箱に捨てずに、ビニール袋などに入れて冷凍庫で凍らせることで腐敗のプロセスが停止し、ニオイも抑えることができます。
生ゴミをゴミ収集日までは冷凍庫で保存し、収集日になったら冷凍庫から取り出して捨てるという流れです。
冷凍庫のスペースが圧迫されるというデメリットがありますが、筆者は、これが習慣になってから、ずっと悩んでいた生ゴミのニオイ&コバエ問題が一気に解決!
もう止められません。
3つの習慣で夏場のキッチンは快適に保てる!
今回は、コバエとさようならして夏場のキッチンを快適で清潔に保つための習慣を3つ紹介しました。
「シンクを清潔に保つ・バナナは冷蔵庫で保存する・生ゴミは冷凍する」
これらはすべて、コバエ対策だけでなくキッチンを清潔に保つためにも有効な習慣です。
清潔なキッチンは、料理の効率もアップしますし、何より気持ち良く料理ができますよね。
紹介した習慣は、どれも道具不要で手軽にできることばかり。
夏場のコバエ問題にお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。