Yahoo!ニュース

トランプ発言の考察&逆説的モデルの日銀etc=生産性のマクロとミクロの連携

窪園博俊時事通信社 解説委員
猛暑で休憩するサラリーマンは…(写真:ロイター/アフロ)

(第410号・2018年7月23日発行)

──────────────────────────────────

_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「トランプ発言の考察」

              「逆説的モデルの日銀」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「生産性のマクロとミクロの連携」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<トランプ発言の考察>

 トランプ米大統領が先週末、FRBの利上げや、それを受けたドル高をけん制する発言を行った。「けん制」は、中央銀行の独立性を損なう行為なのは言うまでもないが、一方で「けん制」の内容も中銀を損なうとは言い切れない。トランプ発言を改めて考察してみたい。

この記事は有料です。
週刊 本石町日記のバックナンバーをお申し込みください。

時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

窪園博俊の最近の記事