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外貨準備活用の考察&『金融庁の問題意識』について=金融のマクロとミクロの連携

窪園博俊時事通信社 解説委員
金融秩序の番人である金融庁だが…(写真:アフロ)

(第409号・2018年7月16日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「外貨準備活用の考察」

              「『金融庁の問題意識』について」

・ポイント…………………… 「金融のマクロとミクロの連携」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<外貨準備活用の考察>

 先週は金融庁からいくつか資料が公表された。まず「業界団体との意見交換会において金融庁が提起した主な論点」で、主要行の「外貨流動性の管理」が指摘された。これに関連し、外貨準備の活用を考察してみたい。有事対応として外貨準備の積極活用が求められる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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