だから私は捨てられなかったのか…と気づいた話。
こんにちは。
汚部屋出身で断捨離歴10年以上の整理収納アドバイザーミルです!
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片づけに目覚めたわたしは、これまでたくさんの片づけ本を読んできました。
その中でも特に記憶に残った本があります。とても有名な本なので知っている方も多いと思いますが、、
今回は、だから私は捨てられなかったのか…と気づいた話。を紹介します。
・ミニマリズムになることは「目的」ではなく、それぞれが大切なモノを見つけるための「手段」である。
・まず「捨てられない」という思い込みを捨てる。
・捨てられない「性格」は存在しない。単に「捨てる技術」が未熟なだけ。
・「捨てる習慣」が身に付いておらず「捨てない習慣」が身に付いているだけ。
・どれだけモノが大量でも、1週間あれば捨てきることが可能。
・捨てるという作業より、モノを踏ん切るための時間が膨大にかかるだけ。
・話せば話すほど外国語が上手になるように、捨てれば捨てるほど、捨てることが上手になる。
・そして捨てる習慣が身につき、捨てるまでの時間が短くなる。
・捨てることは「失う」ことではなく、「得る」ことである。
どの言葉もズキューーンと胸を撃ち抜かれた、
ぼくたちに、もうモノは必要ない
の著者、佐々木典士さんのお言葉です。
私はモノを溜め込みまくっていた時、ひたすら「捨てられない自分」を責めていた。
「祖母や母が捨てられないから私も捨てられないんだ。」
と、捨てられないことを人のせいにしたこともあった。
捨てられないのはそういう性格だから
そういうタイプだからと、そう思っていた。
でも著者の言葉を見たとき、スーッとわたしの中で腑に落ちました。
あ、なるほどね。
私はまだ捨てる技術が未熟だったのね。
捨てない習慣が身についていたのね。
モノを踏ん切る時間が膨大だから、捨てられなかったのね。
まずは私の中の「捨てられない」を捨てて、大切なモノを見つけるための手段として、捨てる習慣、技術を身につける。
そうすることで必然的に見えてくるのだと気づけました。
本書に出会えてよかった。
引用:ぼくたちに、もうモノは必要ない
著者:佐々木典士さん
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回はだから私は捨てられなかったのか…と気づいた話。をお話しました。
大いなる気づきを与えられた本でした。
この本を知ってから、私の中の考え方がガラッと変わりました。
出会えてよかった。。
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