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だから私は捨てられなかったのか…と気づいた話。

mil(ミル)汚部屋出身 整理収納アドバイザー

こんにちは。

汚部屋出身で断捨離歴10年以上の整理収納アドバイザーミルです!

暮らしや片づけについて発信しているインスタグラムはプロフィールからどうぞ*

片づけに目覚めたわたしは、これまでたくさんの片づけ本を読んできました。

その中でも特に記憶に残った本があります。とても有名な本なので知っている方も多いと思いますが、、

今回は、だから私は捨てられなかったのか…と気づいた話。を紹介します。

・ミニマリズムになることは「目的」ではなく、それぞれが大切なモノを見つけるための「手段」である。

・まず「捨てられない」という思い込みを捨てる。

・捨てられない「性格」は存在しない。単に「捨てる技術」が未熟なだけ。

・「捨てる習慣」が身に付いておらず「捨てない習慣」が身に付いているだけ。

・どれだけモノが大量でも、1週間あれば捨てきることが可能。

・捨てるという作業より、モノを踏ん切るための時間が膨大にかかるだけ。

・話せば話すほど外国語が上手になるように、捨てれば捨てるほど、捨てることが上手になる。

・そして捨てる習慣が身につき、捨てるまでの時間が短くなる。

捨てることは「失う」ことではなく、「得る」ことである。

どの言葉もズキューーンと胸を撃ち抜かれた、

ぼくたちに、もうモノは必要ない

の著者、佐々木典士さんのお言葉です。

私はモノを溜め込みまくっていた時、ひたすら「捨てられない自分」を責めていた。

「祖母や母が捨てられないから私も捨てられないんだ。」

と、捨てられないことを人のせいにしたこともあった。

捨てられないのはそういう性格だから

そういうタイプだからと、そう思っていた。

でも著者の言葉を見たとき、スーッとわたしの中で腑に落ちました。

あ、なるほどね。

私はまだ捨てる技術が未熟だったのね。

捨てない習慣が身についていたのね。

モノを踏ん切る時間が膨大だから、捨てられなかったのね。

まずは私の中の「捨てられない」を捨てて、大切なモノを見つけるための手段として、捨てる習慣、技術を身につける。

そうすることで必然的に見えてくるのだと気づけました。

本書に出会えてよかった。

引用:ぼくたちに、もうモノは必要ない

著者:佐々木典士さん

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回はだから私は捨てられなかったのか…と気づいた話。をお話しました。

大いなる気づきを与えられた本でした。

この本を知ってから、私の中の考え方がガラッと変わりました。

出会えてよかった。。

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汚部屋出身 整理収納アドバイザー

汚部屋出身の整理収納アドバイザーです!racumical(らくみかる)→ラクに身軽にコミカルにをコンセプトに、ラクで身軽で口角が上がるような暮らしを目指してインスタグラムで発信活動してます。わたしのページを見つけてくださったご縁のある方には"明日よりもモノが減らせて、家が好きになる"ような発信を心がけます!

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