【目黒区】本格的なNYスタイルのベーグルが楽しめる「ベーグル ベース」は朝7時からオープン
自由が丘駅から徒歩約7分のところに2022年12月24日(土)オープンした「ベーグルベース」。テイクアウト専門なので、小さなカウンターとその奥に厨房があるスタイルです。
自由が丘駅北口から緑が丘方面へ向かって延びるすずかけ通り(通称:グリーンロード自由が丘)を進み、「LABI LIFE SELECT 自由が丘(ヤマダ電機)」の前を通り過ぎ、銭湯「みどり湯」の少し手前の右手にあります。
発酵した生地をいったん茹でてから焼き上げる「ベーグル」
自由が丘にはもう1か所、ベーグル専門のお店「JUNO(ジュノ)」があります。1998年にオープンし、日本人の口に合うベーグルを提供。
2019年にはリニューアルし、テイクアウトだけではなくイートインでもお食事が楽しめます。ホームページを拝見すると、スコーンも提供しているようですね。
ベーグルは小麦粉に水や食塩を加えて練った生地を発酵させ、リング状に成形。発酵させた後に一度茹でてから焼き上げるパンです。
茹でると生地の表面にデンプンが膜をつくります。このため、焼いても生地内部の水分を蒸発しにくくすることで、もちもち食感が生まれるそうです。
「ベーグルベース」では、カウンター越しにベーグルを作っているところが見えるので、とてもライブ感がありますね。
「ベーグルベース」では朝7時からベーグル単体販売がスタート、サンドイッチは9時30分からです
「ベーグル ベース」は朝の7時からオープン。焼きたてのベーグルをもぐもぐしながら出勤や登校ができます。
お店の前には小さなベンチが置かれているので、焼きたてをここでいただくこともできますね。サンドイッチが出来上がるのは9時30分頃から。
いずれも売切れ次第終了となりますので、お早めに来店がよさそうです。
ニューヨークスタイルのベーグルは目が詰まった生地ともっちり食感が特徴
ニューヨークスタイルのベーグルといえば、中目黒から目黒へ移転した「ベーグル スタンダード」があまりにも有名。休みの日は常に大行列という人気店です。
目黒駅周辺には焼きたてのパンが食べられるお店が少ないので、お休みの日は行列がかなり長くなります。
自由が丘の「ベーグル ベース」は、マンハッタンロウアーイーストサイドにあるKossar’sで学んだベーグルを忠実に再現。もちっとしていて重量感のあるベーグルは、他のパンに比べてとても食べ応えがあります。
生ハムとマスカルポーネチーズがあったので「岩塩」のベーグルを購入!
自宅に生ハムとマスカルポーネチーズがあったので、夕食にしようと「岩塩」のベーグルを購入しました!
お昼少し前に伺った時は、「プレーン」「セサミシード」「ポピーシード」「岩塩」がやや少なめ。「ベリーベリー」や「シナモンレーズン」などはまだたくさん並んでいました。
サンドイッチもまだ少し残っていたので、マリブオレンジクリームチーズというサンドイッチ(ハーフサイズ)も購入。ベーグルとクリームチーズの組み合わせは鉄板ですよね。
ドライトマトクリームチーズとかなり迷いました・・・。
早い時間に売り切れてしまうそうなので、好みのサンドイッチを食べたい場合は、10時過ぎぐらいには行かないとだめかもしれません。
皆さんもぜひお早めのご来店を。
【店舗概要】
ベーグルベース
営業時間:7時~売切次第終了、2月中は月曜・火曜休み
住所:東京都目黒区緑が丘2-15-17