一度は行ってみたい岡崎市の老舗文房具店! ペンズアレイタケウチさんを紹介します
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は愛知県岡崎市の老舗文房具店:ペンズアレイタケウチさんを紹介します。僕は文房具が好きなので、地方に行った時にはネットで検索や口コミで、その地域で愛されている文房具屋さんを訪ねています。僕にとっては観光名所を見て回るよりも大事なことなのです。
そんな文房具屋さんの雰囲気や接客で、その地域の歴史や文化がよくわかるような気がしています。まるで、市場に行って地元の食材を買って食べているような気さえするのです。僕みたいな文房具好きの人、たくさんいるんじゃないかと思っています。いかがですか?
そんな方達のためにも、僕の行きつけの文房具店を紹介しておきますね。
ペンズアレイタケウチさんの歴史
昭和5年3月に名鉄電車の東岡崎駅前に開業しました。大変先見の目があった創業者だったと、現在のGMからお聞きしています。事務用ガラスペンの販売をしていたのは有名な話です。数年前に倉庫からこのガラスペンのデッドストックが大量に発見されて、僕たちも驚きました。
昭和27年合資会社竹内文具店設立、平成27年7月文具館B2を安城市に開店、そして平成26年ペンズアレイタケウチを開店。令和2年「株式会社竹内文具店」を「株式会社たけうち」に社名変更して、今に至るです。万年筆を全面にした筆記具に関しては、西三河で一番でしょう。
オリジナル文具も多数輩出しておりますので、是非とも店舗に遊びに来てくださいね。
ペンズアレイタケウチさんへのアクセスは、こちら→アクセス
この堂々たる佇まい、いかがでしょうか?是非とも、いってみたい文房具屋さんでしょ?
店内の紹介画像です
では、1階の入り口から入ってみましょう。
一階は、紙もの中心です。
その右手にある階段を上がると、2階の売り場へ。
どーんと、万年筆を中心とした「筆記具売り場」ここの高級筆記具コーナーは必見ですね。せっかく愛知県に来たならば、絶対に岡崎市に立ち寄ってペンズアレイタケウチさんを楽しんでください。文房具好きの心をとらえて離さないはずです。
僕はよくここの売り場に、地下店員みたいな感じで接客しています。(お店にはちゃんと許可をいただいてます。)
そして、通常文房具たち。
レジカウンターです。
この日は「シーリングスタンプ体験」をやっていました。
僕の文房具ブログ『本と文房具とスグレモノ』は、この文房具店があってこそ継続できているのです。その感謝の意味も込めて、ペンズアレイタケウチさんを応援します。お近くにお越しの際には是非ともお立ち寄りくださいね。
では!
あわせて読んで欲しい関連文房具記事
・(岐阜県美濃市)古川紙工さんの直営「紙遊(しゆう)」和紙の使い方と温かみを考える時間です