(岐阜県美濃市)古川紙工さんの直営「紙遊(しゆう)」和紙の使い方と温かみを考える時間です
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
岐阜県美濃市にある「紙遊(しゆう)」さんを楽しんできました。ここでは古川紙工株式会社さんで作っている美濃和紙の作品がたくさん直営販売されています。古川さんは『そえぶみ箋」で全国に一大ブームを巻き起こした会社です。今でも新商品を続々世に出しています。
みなさんの身の回りに和紙ってありますか?僕の子供の頃は襖や障子に囲まれて育ったので身近だったのですが、最近はあまり見かけないのかもしれないですね。でも、我が家では窓のカーテンをやめて障子にしたりして光の柔らかさを大事にしたい部分に使っているんですよ。
柔らかさとか温かさを感じたいときに和紙って良いんです。例えば、こんな感じ。
- 手紙としての便箋
- インテリアとしての壁紙
- テーブルマナーとしての懐紙(かいし)
こんな和紙の使い方を知っておくと良いと思います。そんな使い方と温かみのレパートリーをちょっと広げたいという方には、このお店がとっても合うと思いますのでお勧めします。
住所は、岐阜県美濃市常磐町2296です。今回は写真で紹介しますね。
お店の方にご了解いただき店内撮影させていただきました。木造の木と土壁、そして紙がみごとに融合したお店の建築物自体が巨大な作品のようです。
では!