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薄まって困ってない?鍋のたれが薄まらない裏ワザは、最後まで美味しくてイライラしない

お天気ママ料理研究家&気象予報士

寒い時期は、水炊きなどの鍋料理がおいしいですよね。でも、つけだれが薄まって困った経験はないですか?薄まった分を飲み切ってみたり、薄味で我慢してみたりなど、イライラやプチストレスの原因にもなります。そこで今回は、つけだれが薄まらない裏ワザを紹介します。

裏ワザはサブの小鉢

鍋からとった具材は、直接たれに入れる人が多いですよね。でもいちど空の小鉢を経由してから、たれの小鉢に入れると、たれがほとんど薄まりません。空の小鉢に1~2回ちょんちょんとするだけで大丈夫です。余分な水分が落ちるので、つけだれが薄まることなく、鍋を最後まで楽しめます。

火傷予防にも

サブの小鉢を経由する裏ワザは、火傷予防にもなります。とくに猫舌の方や小さなお子さんの場合は、サブの小鉢があると便利です。またサブの小鉢は〆のうどんや雑炊の時も使えるので便利ですよ。

鍋奉行がいても自分のペースで食べられる

飲み会の時など、鍋を作って配ってくれる奉行がいるとありがたいのですが、自分のペースで食べたい時もありますよね。この時も、サブの小鉢が活躍します。とりあえず、サブの小鉢に入れてもらえば、たれが薄まることなく、さらに自分のペースで食べることができます。サブの小鉢で、2つのストレスから解放されますよ。

裏ワザは経済的

裏ワザの効果をお伝えしたくて、ある日の私のつけだれの前後の写真を撮りました。薄まりにくいので、最後までたれを追加せずに食べられました。この裏ワザを見つけてからは、鍋だれの消費量が減ったので、経済的にもなりました。

まとめ

・サブの小鉢を経由すると薄まりにくい
・火傷対策になる
・鍋奉行がいても自分のペースで食べられる
・たれの消費量が減って経済的
驚くほど薄まらず、美味しく最後まで食べることができます。ぜひお試しくださいね。

料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

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