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【大田区】台湾屋台で唐揚げにしびれる夜 台北・台南・高雄、地名で選ぶセットメニューも/大森

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

アジアを旅して楽しいのは、屋台飯。JR大森駅東口から徒歩30秒、台湾屋台の雰囲気で過ごせるお店があります。高円寺や吉祥寺にも店舗のある「ダパイダン105」の大森東口店。店頭窓口でオーダーできる、テイクアウトもおすすめです。

看板メニューの「焼小籠包」のほか、台湾の地名がついたセットメニューが並びます。焼小籠包と麺料理の「台北」セット、焼売と麺とご飯ものの「九份」セットなど。

料理を待っている間にもぱくぱくと食べてしまうのは、サービスで卓上にあるザーサイ!

筆者が行くたび頼んでしまうのは、この「台湾唐揚」。紹興酒などに漬けられていて味わい深く、五香粉も香り高い一品。ボリュームもあります。

花椒がスパイスとして添えられていて、お好みで痺れを増しながらいただきます。レモンをキュッと絞って、さわやかな口当たりにするのもまた良し。

こちらは「担仔麺(タンツー麺)」。海老出汁のスープで、重くなくさらっといただける麺。

卓上に備えられている「豆鼓辣油」。大豆を発酵させた「豆鼓(トウチ)」の深いコクを、麺や点心に添えていただきます。

途中から麺に投入!

ピリ辛を食べたい日には、担々麺。

紙コップでいただくお酒にも、屋台感が満載。「藍苺酒(ランメイチュウ)」、ブルーベリーのお酒をソーダ割で。お店オリジナルデザインのステッカーとともに。

一人の時はセットメニューで手軽な夕飯に。複数人で行けばいろいろな種類を頼んで屋台飯の食べ比べ。店内のカラフルな照明も手伝って、台湾気分の大森の夜です。

<店舗情報>
ダパイダン105 大森東口店
住所:大田区大森北1-4-10 大森駅前共同ビル1階
アクセス:JR大森駅東口から徒歩30秒
ダパイダン105 ホームページ

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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