晴天に恵まれた三連休。横浜ハンマーヘッドなどで開催中の「BAY WALK MARKET（ベイウォークマーケット） 2024」から、クラフトビールのブルワリーが集まる「カンパイヨコハマ」と、観葉植物などを販売するグリーンマーケットを紹介する。

10月12日（土）から14日（月・祝）の日程で、横浜赤レンガ倉庫、MARINE & WALK YOKOHAMA、横浜ハンマーヘッド、DREAMDOOR YOKOHAMA HAMMERHEADの4施設周辺では「BAY WALK MARKET 2024」が行われている。

カンパイヨコハマで好みのクラフトビールを見つける

横浜ハンマーヘッド前の広場を、インターコンチネンタルホテル方向に進んだエリア。バーベキュー店の「DREAMDOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」周辺で行われているのが「カンパイヨコハマ」だ。横浜市内のクラフトビールブルワリーから7店舗が出店している。

ランナーや犬の散歩をする人が多いエリアで、海を目の前にしたロケーションは開放感が抜群！

横浜ビール（横浜市中区）には「グルーヴィーラガー」「瀬谷の小麦」「ハマクロ」などが並ぶ。

NUMBER NINE BREWERY（横浜市中区）には「ハーバル・セゾン」、「早摘み湘南ゴールドIPA」など、ハーブや柑橘の香りを楽しめるメニューが。各店のテイスティングセットを買えば、壮大な飲み比べ大会もできそうだ。

SPICA BREWING（横浜市中区）で、秋ならではのクラフトビールを見つけた。

「和梨と麦のスパークリング」。爽やかな梨の味と炭酸が印象的な一杯。ビールを照らす日差しにも、心なしか秋を感じられるような気がする。

グリーンマーケットは珍しい観葉植物を手に入れるチャンス！　

ハンマーヘッドの建物を出た目の前では、観葉植物などを販売するグリーンマーケットが行われている。

数多く販売されていたのが、主にメキシコなどで育つ多肉植物の「アガベ」。飲んべえにとっては”テキーラの原料”というイメージが強いかもしれないが、観葉植物としての人気も高いようだ。

種類豊富なアガベのラインナップに目を奪われた。形の良さや、複数の色が入っているものなどは、価格が上がるのだとか。根元がカットされた状態のものは、土に挿すと根が生えて成長する。

ほかにも、家のアクセントに置きたくなるようなユニークな観葉植物がたくさん。それぞれの植物に独自の哲学が感じられ、眺めていて飽きない。

ビール片手に海沿いをうろうろすれば、それだけで三連休の満足度は上昇。

紹介したカンパイヨコハマやグリーンマーケットのほか、MARINE & WALK YOKOHAMAの海側スペースではキッチンカーマーケット、横浜赤レンガ倉庫エリアではドッグマーケットやドッグランも開催されている。

＜イベント情報＞
BAY WALK MARKET 2024
日時：2024年10月12日（土）11:00～20:00、10月13日（日）11:00～20:00、10月14日（月・祝）11:00～18:00
場所：横浜赤レンガ倉庫～MARINE & WALK YOKOHAMA～横浜ハンマーヘッド～DREAMDOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD を結ぶ横浜みなとみらい新港地区の水際プロムナード（約1km）
入場料：無料　※ドッグランは有料
BAY WALK MARKET 2024 イベントページ（横浜赤レンガ倉庫 公式サイト）