10年以上ベランダのカメムシと戦い続けている私が「部屋に侵入させない為に絶対にやらない」3つのこと
業務スーパーを活用して食費3万円台キープ中の業スーオタクのみさむーこと安藤未紗です。
筆者は10年以上、数種類のカメムシが時期をずらして大量発生するカメムシ王国のような場所に住んでいました。
最近、カメムシの被害に悩まれているニュースを目にすることが増えてきましたよね。今回は、カメムシ対策をし続けて早10年の筆者が、部屋にカメムシを入れないために絶対にやっていないことを3つご紹介します。
白い洗濯物は干さない
まず一つ目は、白い洗濯物を外に干さないことです。10年以上種類が違うカメムシが大量によってくるベランダでしたが、共通して白いワイシャツやインナーシャツにはペタリとついていることが多い傾向にありました。
カメムシは白色のような明るい色を好むようなので、お気に入りの白い洋服などは干さないようにしています。
洗剤や柔軟剤は香り付きを使わない
つぎにやらないことは、洗剤や柔軟剤は香りのよいものを使って洗濯をしないことです。カメムシは香りのよい洗剤や柔軟剤に寄って来る傾向があり、おびき寄せてしまうことがあるため、カメムシが多くなる時期は香り付きの洗剤などは使いたい気持ちをグッと我慢するようにしています。
あわせて、カメムシが嫌う唐辛子の香りがするスプレーを自作し定期的に周辺や網戸、サッシなどにまいてカメムシが寄り付かない工夫をしています。
筆者は業務スーパーで販売されている唐辛子を使って、唐辛子スプレーをしてカメムシを寄せ付けない対策をとっています。お手頃な価格で手に入るので、専用スプレーを買うより低価格でたっぷり作ることができますよ。作り方は末尾にありますのでチェックしてみてくださいね。
ベランダの落ち葉やゴミを放置しない
カメムシが住みやすい環境を作らないために、ベランダに落ちている落ち葉やゴミを残しません。なぜかというと、落ち葉などにカメムシが住み着いてしまうことがあるためです。カメムシが苦手なので、わが家に住まれては困る!お掃除は苦手な性格ですが、そこだけはこまめに掃除するようにしています。
カメムシと10年以上付き合ってきた知恵
私の住む住宅のベランダは緑色のカメムシとテントウムシのような黒くて小さなカメムシが時期をずらしてやってくるようなことも多く、いつも悩まされていました。
しっかりはたいていても、知らぬ間に部屋に入ってくることもあるカメムシ。できることなら部屋には入れたくないもの。
ちょっとしたことでも部屋の侵入を防ぐことができるので、カメムシ対策に悩まれているかたへの参考になれば幸いです。
【関連記事】大量発生中の「カメムシ」が洗濯物に寄り付きにくくなくなった超簡単な方法(唐辛子スプレーの作り方)
※個人の経験や感想であり効果・効能を示すものではありません