経済的にも今年こそは「年賀状じまい」したい!けれど、「ちょっぴり寂しい…」そんな人がやるべきこと
年賀状の季節が近づくたび、「今年はどうしようかな」と悩む人も多いですよね。
私もその一人で、一気に年賀状じまいをするのは少し寂しいし抵抗があります。でも、はがき代も上がっているし、忙しい中で贈るのも正直大変…。
年賀状じまいしたいけど、なんとなく一歩が踏み出せない人へ、自分のペースで無理なくできる方法はないかを考えてみました。
誰に送る?まずは「本当に送りたい人」を決める
年賀状は「相手とのつながり」を感じられる素敵な文化。でも、全員に送り続けるのは経済的にも肉体的にも負担が大きいですよね。
そこで、まずは年賀状送付リストを整理してみましょう。私の場合、以下のような基準で分けてみようと思っています。
- 絶対に送りたい人:家族や親しい友人、お世話になった方などなど、年賀状をこころから届けたい人
- 今年で区切りにしたい人:結婚や出産を機に送っていたが、疎遠になっていたり、毎年届くから送っているという理由で年賀状を出す相手。
徐々に減らして、負担を軽く
先ほどの年賀状じまいリスト。自分なりに分けてみたものの、もう少し減らしたいなと感じました。一方で、一気に分けるのは、なんとなく気づかれしてしまう部分も。
私のように、年賀状じまいが少し寂しいと感じる人は、いきなり全部やめるのではなく、少しずつ枚数を減らすほうが精神的にもラクな気がします。
年賀状じまいしたい人を決めたら
おおむね年賀状じまいしたい人を決めたら、年賀状じまいする方法を考えなければなりませんよね。
年賀状を送らないで、フェードアウトする方法もありますが、なんとなく寂しい気もするため、気が引けます。2025年の年賀状に「来年からは失礼させていただきます」と一言添えるのが精神的にはよさそうです。もし、年賀状はやめたいけどつながっていたい人にはSNS等をこのタイミングで聞いておきたいなと思っています。
「さみしい」と思ったら、復活もアリ!
年賀状じまいを始めても、後から「やっぱり送りたい」と思うこともあるかもしれません。そんな時は無理せず復活させてもいいのではと思っています。
そう思うだけで、気持ち的に年賀状じまいへのハードルが下がりますよね。
年賀状は「送らなきゃいけないもの」ではなく、「送りたいと思ったら送るもの」。毎年の気持ちに合わせて柔軟に考えてみてよい気がします。
自分らしい年賀状の形を見つけよう
「年賀状じまい」は一気にやらなくても大丈夫。
送る人を選びつつ、送りたい気持ちが湧いたらまた始める――そんな柔軟なスタイルでいいんです。はがき代や手間を考えつつ、自分の気持ちと相談しながら、「ちょうどいいバランス」を見つけていきましょう。
新しい年を迎えるご挨拶が、あなたらしい形で続いていきけたらいいですね。
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※個人の感想、見解を含みます