現役教師は知っている!授業で積極的に手を挙げる子どもがやっている3つの特徴
「うちの子、授業で全然手を挙げないんだよね。」
「うちもそうなのよ。成績にも関わるし、どうやったら手を挙げるんだろう?」
こんな会話、心当たりはありませんか?教室では、積極的に手を挙げる子がいて、その子を見ていると共通点があることに気付きました。
1. 授業中、先生の話をよく聞いている
2. 間違えても気にせず、チャレンジする姿勢がある
3. 自分の意見や考えを大切にしている
こんな特徴を持つ子は、授業中でも自信を持って手を挙げられるんです。
そこで今回は、現役教師が知っている、授業で積極的に手を挙げる子どもがやっている3つの特徴をご紹介します!
1. メモや頷きがある
「先生の話、おもしろいな」「ここ大事そうだな」と、授業中にメモを取ったり、うなずいたりします。
授業内容がよく理解できるようになり、自信を持って手を挙げられるようになります。また、先生も「この子は聞いてくれている」と感じ、指名しやすくなります。
NGな行動
授業中に友達とおしゃべりしたり、ぼーっとしたりすること。これでは、授業内容が頭に入らず、手を挙げる自信がなくなってしまいます。
2. できなくてもあえて気にしない
「わからないけど、やってみよう!」「間違えても大丈夫、次に活かせばいいんだ」と、できなくてもあえて気にせず前向きに取り組みます。
この姿勢があると、間違いを恐れずに手を挙げられるようになります。また、クラスのみんなも「あの子、すごいな」と刺激を受けるんです。
NGな行動
「間違えたら恥ずかしい」「わからないからやらない」と、チャレンジを避けること。これでは、自信がつかず、手を挙げる機会を逃してしまいます。
3. 自分の意見を大切にしている
「私の考えも大切なんだ」「自分なりの答えでいいんだ」と、自分の意見を大切にします。
この考え方をすると、自分の意見に自信が持てるようになり、堂々と手を挙げられるようになります。クラスでも「あの子の意見、おもしろいな」と注目されるんです。
NGな行動
「私の意見なんて、どうせつまらない」「みんなと同じ答えじゃないとダメだ」と、自分の考えを否定すること。これでは、自信を失い、手を挙げる勇気が出なくなってしまいます。
まとめ
授業で積極的に手を挙げる子の3つの特徴を紹介しました。これらの方法を子どもに伝え、自分だったらどうすればいいかを考えさせてみましょう。きっと、お子さんの成長につながるはずです。
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