宿題をしても間違いばかりの小学生に効果的だった!教師が実践した正しく解けるようになる3つのコツ
子どもが宿題をしても、間違いばかり。これでは、ママは心配ですよね。間違いが多いと、子どもが「勉強嫌いになっちゃった…」なんてことも。今日は、宿題を正しく解けるようになるコツをお話しします。
正しく解ける子どものひみつ
宿題を正しく解ける子どもには、3つの秘密があります。
1. じっくり考える力
2. 自分でチェックする習慣
3. 「できた!」という自信
では、どうすればいいのでしょうか?3つのコツを紹介します。
1. ゆっくり確かめる時間をつくろう
宿題を始める前に、「ゆっくり確かめる時間」を決めましょう。急がずに考える習慣をつけると、間違いが減ります。
いい声かけ
「宿題の後に5分間、ゆっくり見直す時間をつくろうね。ゆっくり見ると、間違いに気づきやすいよ」
よくない声かけ
「何度も間違えるんだから、もっとよく見なさい」
2. 自分で確かめるリストを作ろう
子どもと一緒に、よく間違えるところのリストを作りましょう。自分で確かめる習慣がつきます。
いい声かけ
「よく間違えるところをリストにしてみよう。宿題が終わったら、このリストで確かめてみてね」
よくない声かけ
「また同じところで間違えたの?いつまでたっても覚えられないのね」
3. できたところをほめよう
間違いを言うだけじゃなく、正解したところや頑張ったところを見つけてほめましょう。これで自信がつきます。
いい声かけ
「ここは難しい問題だったのに、正解できたね!どうやって考えたの?すごいよ」
よくない声かけ
「やっと1問できたわね。他のは全部間違いよ」
まとめ
宿題の間違いを減らすには、ゆっくり確かめる時間をつくること、自分で確かめるリストを作ること、そしてできたところをほめることが大切です。毎日の宿題でこれらを試してみてください。
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