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【函館市】累計968種類。現地でしかゲットできないマニア心くすぐるご当地カード『マンホールカード』

しらたま。地域ライター(函館市)

突然ですが、『マンホールカード』ってご存じですか?

「マンホール」は何気なく歩いている道にあるのは認識していても、そのデザインが書かれた『マンホールカード』があることを知らない方も多いのではないでしょうか。

◎マンホールカードとは?◎
路上を飾るご当地ものとして、マンホール蓋が市民の関心を集める中、マンホールカードは今まで下水道を気に留めていなかった方には関心の入り口として、既にマンホール蓋に関心を寄せていただいている方には、蓋の先にある下水道の大切さをより深く理解していただくことを目的に誕生しました。
GKP 下水道広報プラネットホーム公式サイトより引用~

筆者も今まで気に留めていなかったのですが、『マンホールカード』の存在を知りさっそくいただきに行ってきました。

配布場所

函館市で『マンホールカード』を配布しているのは「函館市地域交流まちづくりセンター」だけです。

まちづくり交流センターは移住・定住の相談をしたい方や地域情報を知りたい方のほか、展示会を開きたい方、ポスターやチラシを配布してほしい方など様々な用途で利用できる施設となっています。

まちづくり交流センター外観
まちづくり交流センター外観

まちづくり交流センターに入ってすぐ、1階のインフォメーションセンターで"マンホールカードが欲しいです"ということを係員さんに伝えるだけでもらうことができます。

配布は1人1枚で、予約や郵送での取り扱いは受け付けていません。

また、配布数に限りがあるため欲しい方は電話で確認するか、在庫数が少なくなったら函館市地域交流まちづくりセンターのホームページでお知らせしてくれるそうなので行く前に確認するのがいいかもしれませんね。

マンホールカード

さっそくゲットした『マンホールカード』がこちら。

マンホールカード表
マンホールカード表

マンホールカード裏
マンホールカード裏

筆者は厚紙の様な紙質のものを想像していました。

実際に手に入れたカードは、想像よりもしっかりしていて多少であれば濡れても大丈夫な素材となっています。

マンホールカード厚さ
マンホールカード厚さ

函館市のデザインとして採用されている"イカのマンホール"ですが、他のマンホールとともに一度に見ることができます。

それが下水道事業を管理する函館市企業局の入っている「 アクロス十字街 」。

まちづくり交流センターから約1分の場所にある「アクロス十字街」ビルの入口に4つのデザインマンホールが飾られています。

デザインマンホール
デザインマンホール

デザインマンホール
デザインマンホール

『マンホールカード』をゲットする際は、ぜひ一緒に足を運んでご覧になってみてください。

今回ご紹介したデザインの『マンホールカード』は函館でしか配布されていません。

また、他の県や地域ではその地域ならではのデザインや特別版として"漫画やアニメ、そのほか人気キャラクターのデザイン"のものもあります。

2023年7月時点で累計968種類ものマンホールカードが発行され、665自治体・3団体が参加しているそうです。

気になる方はGKP 下水道広報プラネットホーム公式サイトで見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。(様々なマンホールカードが見られて楽しいです)

筆者も旅行などに行った際に機会があればゲットしたいなと思いました。

函館市の『マンホールカード』から始めて、配布されている全国のデザインのものを集めに行くのも楽しそうですね。

◎『マンホールカード』◎
配布場所:北海道函館市末広町4-19(Googleマップ)
 →函館市地域交流まちづくりセンター1階のインフォメーションセンター(数に限り有)
アクセス:市電「十字街」駅 徒歩 約1分
     函館バス「十字街」 徒歩 約20秒
開館時間:9:00~21:00
休館日 :12/31~1/3
駐車場 :有(30台)※ バスは駐車できません
     (2時間まで無料/超過30分ごとに100円。ご利用の方は、1階インフォメーションにて受付)
公  式:函館市地域交流まちづくりセンター(外部リンク)
公  式:GKP 下水道広報プラネットホーム(外部リンク)

地域ライター(函館市)

食べもの・イベント・風景など様々なものを通して函館の街の情報を発信していきたいと思っています。函館市の新しい発見や素敵なところの再確認を一緒にしていけると嬉しいです。

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