田沢駅近くにある「うしこし」は、安曇野のおやきの有名店。知ってはいたものの、近いからいつでも行けると思って、中々いかなかったお店です。

やっと美味しいおやきに誘われて「うしこし」に行ってきました！

今回は、石焼のおやき屋さん「うしこし」を紹介します。

石焼のおやき「うしこし」

おやき「うしこし」があるのは、田沢駅から歩いて11分ほど。

犀川を渡った住宅街にあるお店です。

犀川の土手ぞいに駐車場もあります。

上りがたっているので迷うことはなさそうです。

石焼のおやき「うしこし」の店内

暖簾を潜ったら、すぐにカウンターがあるだけ。

奥には工場が広がります。

カウンターには定休日や冷凍おやきのコメントも。

山雅が好きだからは、Jリーグ松本山雅FCの応援歌です。気になった人は検索かけてみてくださいね。

こちらにはおやきうしこしにいらっしゃった方との写真も。

「うしこし」は創業から26年。

美味しいおやきを作り続けているお店です。

石焼のおやき「うしこし」のメニュー

おやきのメニューは9種類。

黒糖やかぼちゃ、切り干し大根、チーズとどれも美味しそうなおやきが並びます。

定番のあんこやおな、野菜ミックス、なす、激辛も見逃せません。

石焼きおやきの味がどんな感じなのか気になりますね。

おやきはどれでも220円。

いろんな味わいを気兼ねなく選べますね。

石焼きおやき「うしこし」の焼き具合

石焼きおやきは、店内のカウンター前で焼かれています。

その場で包まれてすぐに焼かれている様子が見られるのも嬉しいポイントです。

温められた石の入った釜で、蓋をしながら焼かれています。

ときどき焼けたかを確認しているのでしょう。

蓋を開ければ、そこにはおやきがゴロゴロ。

湯気をたたせながら、美味しそうに焼かれています。

後ろのテーブルでは、随時包まれていくおやきたち。

前の人が購入して、すぐになくなってしまったものもありました。

もちろん待てば焼き上がりますよ。

「うしこし」のおやきを実食！

おやきはなかなかの大きさです。

長野県のおやきって、そんなに大きくなくて、あまり美味しいイメージがなかったのが本音。

この大きさは食べ応えがありそうですね。

かぼちゃ

ぎゅっと詰まったカボチャ餡。

厳選したカボチャと味噌が合わさっています。

おやきとも相性抜群。

ついついおやつに食べたくなってしまう味です。

あんこ

「うしこし」のおやきは食べ応えもバッチリ。

あんこもしっかりとした味わいです。

濃厚なあんことおやき。また食べたくなること間違いなし！

おな（野沢菜）

野沢菜がたっぷりと詰まった「おな」もうしこしで味わって欲しいおやき。

信州では野沢菜づけは「お菜漬け」と呼ばれているそう。

信州名物の美味しい野沢菜漬けをたっぷりと味わえます。

「うしこし」のサイズは、おにぎりの代わりにも最適！お昼がわりにもなりますよ。

おやき「うしこし」の店舗情報

北アルプスを背景にのんびりとしたおやきを食べにいくなら「うしこし」がおすすめです。

安曇野ICからも車ですぐ。

観光の行き帰りに寄ってみて欲しいお店。

駐車場は多くありませんが店の前にあるので、安心です。

隣には、休憩所が併設され、座って食べることもできるそうです。※コロナの状況によります。

天気の良い日ならすぐ横の犀川の土手で食べるのも良いかも。

石焼きのおやきは出来立てが一番美味しいです。ぜひ味わってみてくださいね。