【クローゼット整理】梅雨時期のカビやニオイ対策にも!「6月に捨てるべき服3つ」をプロが解説
春服から夏服への衣替えはお済みでしょうか?既に終わった人も、まだこれからの人も、6月中に見直しておくとよい服があるんです。
見直すポイントはたった3つだけ。この見直しポイントに沿って整理をしただけで、約20着の服を手放すことに成功しました。
1.今季1度も着なかった春服
6月と言えば、たまに羽織りが必要な日がありつつも半袖中心の服装になる時期です。春が終わるタイミングで、今季一度も着なかった服は、今後も着る可能性は低いはず。着なかった原因を分析し、不満の方が多ければ手放しましょう。
次期に要判断を先延ばしにせず、その季節ごとで処分していくと、その後のクローゼット整理もスムーズに回すことができます。
2.サイズが合わなくなった服
今春たくさん着た服でも、サイズが合わなくなったと感じてきたら積極的に手放したいところ。たとえば子どものパジャマ。次に必要となる秋には着られない、たとえ着られたとしても窮屈になっている可能性が高いので、半袖パジャマとの入れ替えのタイミングで手放すことに。
子ども服に限らず、大人服でも体型の変化は多少なりともあるはず。そのときの「最適サイズ」を選ぶことで、洋服選びの際の「何となく避けてしまう服」を減らすことができます。
3.秋冬服
「6月なのに秋冬服を見直すの!?」とおどろく人もいそうですが、秋冬服と距離感がある今だからこそ、感情だけに振り回されることなく冷静に要不要を判断することができます。
秋冬服は春夏服に比べると厚手の服が多く、ニット1着分が夏服の10着分の体積に相当する場合もあります。そのため、たとえ1着でも減らすことで、すっきりさを体感しやすく整理作業へのモチベーションも上がりやすいでしょう。
ジャンル別見直しで見直しもスムーズ!
家族の服を全て見直そうとすると大変ですが、この3つのジャンルに絞ればピンポイントで空き時間に見直すことができるので、ムリなく自分ペースで行えます。
梅雨時期はカビやニオイも気になるところ。洋服同士の感覚が少し空くだけでも、風通しのよいクローゼットにすることもできるので、カビやニオイ対策にもなり、より快適を実感しやすいでしょう。
衣替えがまだお済みではない人は、「暮らしのプロは10分で終わる!効率よく衣替えを終わらせるポイント3つ」もご覧ください。
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