【広島市】安佐北区白木で愛される人気のパン屋さん「boulangerie lichette」
みなさんこんにちは、Webライターのなおゆきです。今回は広島市安佐北区白木にある人気のパン屋さん「boulangerie lichette (ブーランジェリー・リシェット) 」をご紹介します。
boulangerie lichette (ブーランジェリー・リシェット)
広島県広島市安佐北区白木に位置する、隠れた名店「boulangerie lichette (ブーランジェリー・リシェット) 」。このパン屋さんは県道37線沿いのコメリとセブンイレブンの間にひっそりと佇んでいますが、その存在感は抜群です。
外観はおしゃれなレンガ調で、お店の前には駐車場も併設されています。また、リシェットの隣には、購入したパンを楽しむことができるイートインスペース「cafe lichettelichette(カフェリシェット)」を利用することができます。
店内は木目調の床が温かみを感じさせ、食パンから菓子パン、惣菜パンまで約100種類のパンがずらりと並びます。写真右側の調理場ではお店のスタッフの方々が美味しそうなパンを焼いて、パンの良い香りが店内に広がっていました。
美味しそうなサンドイッチ類は種類豊富で手ごろな価格帯なうえ、しっかりとボリューム感があるのが魅力的。
菓子パンは、あんパンやチョココロネなどの定番メニューが揃っていますが、オレンジクイニーアマンや、キューブ状のクロワッサンなど、見た目も味も気になるパンがいくつかありました。
また、食パンはプレーン、レーズン、生クリームの3つの異なるバリエーションがありました。これらの食パンには、北海道で育てられた小麦が使われており、添加物を一切使用せずに作られています。こだわりの逸品として、素材の良さが引き立っています。
取材中には、絶え間ないお客さんの姿が目立ちました。市内から少し離れた場所にあるにもかかわらず、その人気の高さがうかがえます。私は気になるパンを購入し、お店の隣にあるイートインスペース「カフェリシェット」に向かうことにしました。
イートインスペース「カフェリシェット」
boulangerie lichette(ブーランジェリーリシェット・リシェット)の隣には、購入したパンを味わえるイートインスペース「cafe lichettelichette(カフェリシェット)」があります。店内にはテーブル席やカウンター席が配置され、大きな窓があり、開放感あふれる空間が広がっています。
私はテーブル席に座り、さっそく購入したパンを食べてみることに。今回私がboulangerie lichette(ブーランジェリー・リシェット)で購入したパンはこちら。ローストビーフのバケットサンド・オレンジクイニーアマン・キューブクロワッサン(桜あん)、そして一番人気のつぶし塩あんぱん
★実際に食べてみた感想★
【ローストビーフのバケットサンド】
最初に口にするとサクサクとしたバケットの食感が感じられ、ローストビーフは程よい厚みでカットされている。しっかりとした肉の旨味とバケットの香ばしさが見事にマッチし、絶妙なバランスを醸し出しています。
【オレンジ・クイニーアマン】 フランスのブルターニュ地方の伝統的な菓子だそう。オレンジの芳醇な香りが口の中に広がります。しっとりとした生地は、ほんのりとした甘さ。そしてオレンジスライスのほろ苦さが、ちょうど良いアクセントとなっています。
【キューブクロワッサン(桜あん)】 キューブの形が可愛い、桜あんが使用されたクロワッサンは、独特な風味と芳醇な香りが特徴です。一口食べると、クロワッサン特有のサクサクとした食感が口の中で広がりますが、桜あんのほんのりした甘さとほのかな桜の風味が絶妙に溶け合います。
【つぶし塩あんパン】 カリッとした食感のパン生地に、程よい塩味のつぶし餡が絶妙にマッチしています。あんパンの定番の甘さと塩気のバランスが絶妙で、食べるたびに新しい味わいが楽しめる一品です。
まとめ
ブーランジェリー・リシェットは、取材中も多くのお客さんで賑わっていました。市内中心部から少し離れた場所にあるにもかかわらず、その人気ぶりが伺えました。このお店の魅力は美味しいパンだけでなく、そのこだわりと人々を惹きつける心地よい空間にもあると思います。今回の記事を読んでboulangerie lichette (ブーランジェリー・リシェット) が気になった人はぜひ足を運んでみてくださいね。
boulangerie lichette (ブーランジェリー・リシェット)
住所:広島県広島市安佐北区白木町三田3632-3
営業時間:7:00~19:00※パンが売り切れ次第閉店
定休日:月曜日・火曜日 お問い合わせ先:082-829-0039 お店のインスタグラムはコチラ