50年ずっと人気なお店。今でも刺激的なラーメンを楽しめます【イレブンフーズ】
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/top_1682697225493.jpeg?exp=10800)
■親子3代で紡ぐ『イレブンフーズ源流南品川店』さんにお邪魔してきました。
『イレブンフーズ』といえば、1974年東品川に創業以来人気を博し、取材拒否の伝説的なお店でした。※元祖のイレブンフーズは引退しています。
2003年にご子息が西糀谷に『イレブンフーズ源流』としてオープン
2014年になんとオープン店主のご令孫が『イレブンフーズ源流南品川店』としてオープンされた経緯があります。
キクラゲを洗濯機で洗ったり、お会計はセルフでザルに払い、お釣りも自分でとるなど当時の逸話は今でも語り継がれています。
外観
![着丼まで8分/平日13:45/並びなし](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/internal_1682861441208.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
角地に位置しており、全面ガラス張りで移転後はある程度、いまどきのお店になっています。
尚、入口と出口は別にあるので退店の際には気をつけましょう。
お店は『新馬場駅』から徒歩3分で、朝の8時から営業しています。
券売機
![ラーメンだけでなく、つけ麺の用意もあります。中国語、韓国語にも対応している券売機です。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/internal_1682861603173.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
平日11:00~15:00のまで『麺増量』『ライス』どちらかが無料サービスになっております。
チケット(引換券)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/internal_1682861823355.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今回はラーメン並(無料で増量で大盛)、麺はふつう(細めも選べます)麺かため、味濃いめ、あぶら普通でコールオン
引換券なので、ラーメンが完成次第、番号で呼ばれるフードコートシステムで、食器の返却も自ら行います。
メニュー
![昔は玉ねぎ、ワカメ入れ放題の時代もあったようです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/internal_1682862061809.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店頭にもこちらの写真付きメニューが貼ってあるので、初めての方も券売機の前でオドオドする心配はありません。
ラーメン
![ラーメン並 麺増量 880円](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/internal_1682862218118.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
おーこれこれ!川崎駅のイレブンフーズ系『マキタ』さんが閉店してしまったので、懐かしいビジュアルです。
麺リフト
![初代の時は『酒井製麺』だったようです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/internal_1682862326069.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
丸山製麺の中太麺のモチモチウェーブタイプ。酒井製麺時代は存じ上げませんが、この麺が私のイレブンフーズ系のイメージです。
ちなみにイレブンフーズ『源流』の時に独立の意味合いも込めて変えたそうです。
スープ
![創業以来、継ぎ足して使っている秘伝のスープだそうです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/internal_1682862691663.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ゲンコツと大量の野菜を余分なラードを除きながら炊くことで、コクと旨みを残したこだわりの『塩トンコツ醤油』との説明書きがありました。
ガツンとくる塩味とビリビリくる化学調味料がジャンクさを搔き立てるスープです。
気付いたらハマってしまうスープなのでしょう。
トッピング
![マキタのチャーシューが懐かしく感じました。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/internal_1682863296249.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
絶品のホロホロチャーシューがなんと2枚、キクラゲ、ワカメ、玉ねぎなども全部含めたのがまさにイレブンフーズです。
卓上調味料
![豆板醬、ニンニク、ブラックペッパー、ゴマ?酢](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00457877/internal_1682863512776.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
噂に聞いていたよりも少なめの種類でした(これだけあれば十分ですが)ニンニク入れてジャンキーにしたかったですが、次に予定があったので我慢です。
店舗情報
所在地 東京都品川区南品川2-15-3
座席数 カウンター9席、テーブル席6席
定休日 月火
営業時間 8:00~16:00
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