こんにちは。スイーツコンシェルジュの南森エレナです。京都の北山に本店がある「京都北山 マールブランシュ」から、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」をイメージしたひんやり冷たいジュレ「夏茶の菓」が2022年5月18日（水）より夏季限定で新登場。一足先に食べてきたのでその魅力をご紹介します。

洋菓子店が作る抹茶ゼリー

京都を代表する「京都北山 マールブランシュ」のお濃茶ラングドシャ「茶の菓」をイメージしたお濃茶ジュレ「夏茶の菓」3種が、2022年5月18日（水）より夏季限定で発売しました。

抹茶といえば和菓子に使用されることが多い中、マールブランシュがこだわったのは洋菓子店が作る抹茶ゼリー。「涼」、「茶」、「贅」とともに、それぞれ異なるお濃茶の味わいを存分に楽しめます。

お濃茶ラングドシャ「茶の菓」とは？

お濃茶ラングドシャ「茶の菓」は、2007年に販売を開始した「京都北山 マールブランシュ」を代表するスイーツ。京都宇治白川の厳選茶葉をはじめとする宇治茶を使用したラングドシャに、オリジナルの配合で作ったホワイトチョコレートがサンドされています。

抹茶色の見た目や香りはもちろんのこと、抹茶の風味を最大限生かせるように焼き色が付かないよう、低温で焼いている生地にもこだわっています。

夏茶の菓「茶」を実食

3種類の中で今回いただいたのは、夏茶の菓「茶」。定番で一番人気の「茶の菓」をイメージしたお濃茶ジュレです。層になったしましま柄のコントラストが美しいです。この層は1つ1つ手作業で作られており、素材だけでなく見た目にもこだわっています。

お濃茶ソース、お濃茶のパンナコッタ、お濃茶ゼリーに、洋菓子店らしく生クリームたっぷりのパンナコッタ。カップの底にはホワイトチョコレートのガナッシュが重なっています。こちらは「茶の菓」で使用しているお濃茶とホワイトチョコレートを使用しています。

蓋を開けると、お茶のふわりとした香りとともに、お濃茶ソースがお目見え。

濃厚なお濃茶ソースからはじまり、パンナコッタやお濃茶ゼリーのぷるんとした食感、なめらかな口当たりのホワイトチョコレートのガナッシュ。食べ進めるごとにそれぞれ異なる食感が味わえるのもポイントです。スプーンですくうたびに味の変化が楽しめて、最後まで飽きずに食べることができますよ。

3種のお濃茶ジュレ「夏茶の菓」は、プラスチック製のカップに入っているので、3種類購入したとしてもそんなに重さを感じなく、親しい方への贈り物にも最適です。

夏茶の菓「涼」

次に、夏茶の菓「涼」は、お濃茶ラングドシャ生地にホワイトチョコレートを練りこんだ夏限定の「涼茶の菓」をイメージしたお濃茶ジュレ。​濃厚なお濃茶ソースとお濃茶ゼリーに、爽やかなミントゼリーとパンナコッタを重ねてあります。

中央部のミントゼリーは、ミントの葉のみを煮出しており、清涼感あるすっきりとした味わい。ミルキーなパンナコッタが全体の味をまろやかにしてくれます。

夏茶の菓「贅」

そして、夏茶の菓「贅」は、口切お濃茶ラングドシャ「贅沢茶の菓」をイメージしたお濃茶ジュレ。「贅沢茶の菓」は、11月初旬の期間限定で販売予定のラングドシャで現在は販売をしていないのですが、お濃茶ジュレとして一足早くその味を体験することができます。

甘味と旨味のバランスがよい「さみどり」品種のお濃茶ゼリーとお濃茶ソースを贅沢に使い、中央部はホワイトチョコレートのガナッシュ。希少な手摘み茶葉を100%使用した「贅」は、甘みと旨味をしっかりと味わうことができます。

京都市内以外に期間限定催事でも販売予定

3種の「夏茶の菓」は、5月18日（水）から、京都市内のマールブランシュ各店舗にて販売。同日に大丸東京店をはじめ、6月に福岡、7月に名古屋や池袋での期間限定催事でも販売予定です。（通販等お取り寄せ販売なし）

お濃茶ラングドシャ「茶の菓」発売時から、お茶の生産者と共に歩んできたマールブランシュだからこそ提供できる「夏茶の菓」。暑い夏でも、豊かなお濃茶の味わいを涼やかに楽しめるお濃茶ジュレの味わいをぜひ体験してみてください。

商品提供：京都北山 マールブランシュ