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【郡山市】GW後半、立ち寄るなら「ASOLA BERRY」広がる田園風景の中で苺スイーツはいかが?

hassy地域情報、フード、ワインライター(郡山市)
ASOLA BERRYの朝摘み苺をたっぷり使ったメニューにキュン

|県道294号線沿いのファーマーズカフェ 「ASOLA BERRY」

 さあ、GWも後半。コロナ禍も開けて、心置きなくお出かけできる今年のGW、満喫されていますか。新緑もきれいだし、湿気もなく爽やかな季節。お天気もよさそうなので、お出かけしてない人はウズウズしている頃かも?

 でも、いつも以上に観光地は混んでいたり、高速道路も渋滞必至な状況にはちょっとゲンナリしてしまいますよね。そんな時、遠出しなくても、開放感があり、日頃の疲れが一瞬で飛んでいきそうな、ファーマーズカフェが郡山市内にあるんですよ。

 その名も「ASOLA BERRY -あそらベリー」です。場所は郡山市三穂田町で市内中心部からは長沼方面に向かう県道294号線沿いにあります。郡山南I.Cから車で約5分なので、高速道路を使って市内に入られた方には、立ち寄り場所としても好アクセス。道路沿いの大きなけやきの木と赤い旗が目印です。

郡山市三穂田町、県道294号線沿い
郡山市三穂田町、県道294号線沿い

郡山中心地から長沼方面に向かう、大きなけやきの木と赤い旗が目印
郡山中心地から長沼方面に向かう、大きなけやきの木と赤い旗が目印

|朝摘みの新鮮な苺をたっぷり使ったスイーツたち

 駐車場の奥、突きあたりに店舗があります。店舗まで数十メートルですが、辺りは見渡す限りの田園風景で、なんだか癒されます。そして、シンボルツリーのケヤキの木がとても雄大で絵本の世界に来たようです。

25台は停められる広い駐車場
25台は停められる広い駐車場

 ブルーグレーのモダンな外観がオシャレ
 ブルーグレーのモダンな外観がオシャレ

 店内に入るとまずは苺がドーンのはず・・・なんですが、既にご予約で品薄状態。食べきりサイズのカップ苺もありましたが、瞬く間に売れていきました。平日でも、どんどん人が入ってきます。

 昨年3月にオープンし、既に訪問した友人から噂を聞いてはいたのですが、場所がよくわからず行きそびれていました。そんな折、先週、偶然この道を通り、「あーー!ここだ!」と発見。緊急ピットインし、いただいたジェラートが極ウマだったんです。今日は別のメニューも試してみたいと思い、再訪。

店舗から見えるハウスで朝摘みした苺が売り
店舗から見えるハウスで朝摘みした苺が売り

既に苺は完売、食べ切りサイズのカップ苺も瞬く間に売れていきます
既に苺は完売、食べ切りサイズのカップ苺も瞬く間に売れていきます

 お店の方にお話を伺うと、この時期の一番のおすすめは「いちごパフェ」とか。朝積みした完熟の苺をたっぷり盛り込み、純正生クリームと「いちご」と「ミルク」のジェラート、そしてコーンフレークが入っているそう。なかなかのボリューム感です。ちょうどそちらをオーダーしたお客様がいらっしゃったので、許可をいただきパチリ。

苺ビュッフェのごとく、赤白の可愛いスイーツたちがずらり
苺ビュッフェのごとく、赤白の可愛いスイーツたちがずらり

 奥がその「いちごパフェ」です。ちなみに手前のストローがさしてあるものは「いちごシェイク」です。こちらは、ミルキーなシェイクに、丁寧に煮込んだ絶品いちごソースをトッピング。うーんこれも美味しそう。

 そして、そのお隣のカップは「いちごフローズンヨーグルト」。爽やかなフローズンヨーグルトに苺のソースとフレッシュな苺付き。このサイズ感ならペロリといってしまいそうですね。もう、どれもビジュアル的にもかわいくてキュンキュンしてしまいます。

 さらに、パフェに次いで人気なのが、「ベリーチョコレート」。こちらは、フレッシュな苺にチョコレートソースをたっぷりかけていただくチョコレートフォンデュみたいな感じでしょうか。おお、苺とチョコレート、最高!

左:ジェラート「いちご」500円、「ベリーチョコレート」900円、「いちごソルベ」500円(すべて税込)
左:ジェラート「いちご」500円、「ベリーチョコレート」900円、「いちごソルベ」500円(すべて税込)

 ということで、今日はこちらの「ベリーチョコレート」に決定。そして、前回もいただいたのですが、やっぱり、ジェラートも外せません。ASOLA BERRYさんに来たら絶対食べて欲しいジェラ―ト「いちご」「いちごソルベ」です。

 お天気が良いので外のチェアでいただきます。…って1人で食べるには多くないか?はい、お持ち帰りします。基本的に全メニューテイクアウトOKなので、外のチェアやお車へ持ち込んで食べられるスタイル。ジェラートやソルベは持ち帰り用の容器に入れてご提供可能とか。パフェはさすがにすぐに食べないとという感じですが、ベリーチョコレートはアイス系が入っていないので、家族のお土産にしました。

蓋をつけてくれるので持ち帰りしやすい
蓋をつけてくれるので持ち帰りしやすい

|もう一つのごちそうは、この絶景

 ちなみに店内は、絵本コーナーもあり、お子さんと一緒に来ても楽しめそうです。ウッディな店内はホッとします。

絵本がいっぱい、ベンチ席でお子さんも座りやすい
絵本がいっぱい、ベンチ席でお子さんも座りやすい

お店の周りは一切遮るものがなく、広大な田園風景を楽しめます
お店の周りは一切遮るものがなく、広大な田園風景を楽しめます

シンボルツリーのケヤキの下で、リラックス
シンボルツリーのケヤキの下で、リラックス

 外の広場にはテーブルとチェアがおいてあり、目の前に広がる田園風景を眺めながら極上のいちごスイーツを堪能するなんて、贅沢な時間。この絶景を楽しめるのも、ASOLA BERRYさんのもう一つのごちそうかな~と個人的には思います。

 ちなみにフレッシュな苺が楽しめるのは11月下旬から5月いっぱいくらいまで。「いちごパフェ」や「ベリーチョコレート」など一部のメニューは苺がある時期のみ。ジェラートは一年を通して食べることができます

|5/7(火)~13(月)は、うすい百貨店で催事出店

 そうそう、最後に耳寄りな情報をひとつ。5/7(火)~13(月)はうすい百貨店で開催の「ふくしま県の物産展」に出店されるそうです。今回ご紹介した「いちごパフェ」「いちごフローズンヨ―グルト」、「いちごソルベ」、ジェラートの「いちご」の他、新商品「いちごラテ」も登場するとか。

5/7(火)~13(月)はうすい百貨店の催事へ出店
5/7(火)~13(月)はうすい百貨店の催事へ出店

 うすい百貨店さんなら、車がなくても行きやすいので、こちらの催事も要チェックですね。※5/7(火)~13(月)の催事期間中は三穂田店の営業は生いちごの予約販売のみ

 この他、自社イベントも順次企画中とのこと。時期は未定ですが、開催が決まり次第SNSなどでお知らせとのことですので、フォローするといいかも。

 ということで、GW後半の立ち寄りスポットとして超おすすめな「ASOLA BERRY」さんへ、ぜひ足を運んでみてください。

今年2月に開催した「あそらマルシェ」、時期未定ですが再び企画中とか
今年2月に開催した「あそらマルシェ」、時期未定ですが再び企画中とか

<店舗情報> ASOLA BERRY(あそらべりー)
住所:〒963-0123 福島県郡山市三穂田町鍋山字行人原1-4
電話:024-983-9085
営業時間:11:00 ~ 15:00 
休業日: 月・火(予約販売のみ可能)
駐車場:25台 
公式URL / Instagram

地域情報、フード、ワインライター(郡山市)

ワイン、料理、食材などのフード系記事が得意。果樹園カフェや産直に出没すること多し。実家の山を整備して造ったプライベートのキャンプサイトや県内外のキャンプ施設などでアウトドアを楽しむ一面も。日本ソムリエ協会ワインエキスパート/SAKURAアワード2024審査員。

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