こんにちは。
美味しいものが大好きなellyです。

日本人にとって定番料理の１つのカレー。インドカレー、スパイスカレーなど種類も様々で奥が深いですよね。

今回は、創業36年の欧風カレー専門店『ボン・ナペティ』を紹介します。

創業36年のレトロ感漂うカレー屋

田町駅西口から出て大通り沿いに歩いていくと、レンガっぽい外観のビルが見えてきます。
地下への階段を下りていくと店内に入れます。

店内はレトロ喫茶っぽい雰囲気。
深緑色の椅子や店内の装飾も落ち着く感じです。

4人掛けのテーブル席が６つほどと８人座れる長机のテーブル席があります。

夜の時間帯は店長さん一人で切り盛りしているそうで、静かな店内でゆっくりカレーを食べることができました。

王道のビーフカレー

店長さんに聞いたこだわりポイントを聞いたところ、美味しさの秘密は「ルーをつくる時に、玉ねぎをいかに焦がさないか」だそうです。

３日間ほどほぼつきっきりでルーを煮込むそう。
玉ねぎは最初20kgほど鍋に投入するそうですが、調理後はたったの３kgの重さになるとのことでした。
実際に調理後の玉ねぎを見せていただいたのですが、炭のように真っ黒でした。

メニューはお肉系のカレーと魚介系のカレーがあり、辛さは４段階から選べます。
スープのベースはどれも牛骨からとっていて、オニオンスープと割って作っているそうです。

今回は王道のビーフカレー(中辛)を注文。
じゃがいもはルーとは別で丸ごとでてきました。

カレーを口に入れると玉ねぎの甘みが広がります。香辛料も効いていて、後からスパイスの辛みも感じました。市販のルーの中辛よりも、ちょっと辛めな印象です。ビーフも柔らかく、ルーとも相性ばっちりでした。

なお、支払いは現金のみとなっています。

最後に

芝浦エリアには欧風カレー発祥の店「Bondy」の支店もありますが、三田エリアのボン・ナペティの欧風カレーもこだわりのある一品です。

食べ比べてみるのもありです。
気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。