「ザ・リッツ・カールトン大阪」では、2024年春に着任したエグゼクティブペストリーシェフ、フレドリック・モロー氏が大阪で手がける初めてのアフタヌーンティーが提供されています。モロー氏が暮らしたパリの夏をイメージした、フランス伝統菓子の数々が夏仕様で登場します。

ザ・ロビーラウンジ／ザ・リッツ・カールトン大阪

英国貴族の邸宅のような落ちついた空間で優雅なひと時

ザ・リッツ・カールトン大阪「ザ・ロビーラウンジ」。英国の貴族のサロンのような優美な空間でアフタヌーンティーを楽しみます。この日もお洒落をした方でいっぱいで、来るだけで特別な気持ちになります。

サマーティータイム in Paris

パリの夏をイメージ

今回はエグゼクティブペストリーシェフ　フレドリック・モロー氏がザ・リッツ・カールトン大阪で手がける初めてのアフタヌーンティー。モロー氏が暮らしたパリの夏をイメージしたアレンジが加えられています。

スイーツ

レモンメレンゲタルト レモンクリーム プラリネクランチ

ガトーヴォヤージ ヘーゼルナッツ ヘーゼルナッツクリーム キャラメルジャム ヘーゼルナッツグレーズ

ラズベリーシャルロット バニラムース ラズベリージュレ アーモンドスポンジ

ブルーベリーフラワー ブルーベリージュレ アーモンドスポ ンジ ブルーベリーシャンティ

アプリコットヌガーヴェリーヌ バニラアプリコットコンフィ モンテリマールクリームヌガー アプリコットジュレ

セイヴォリー

マリネサーモンとほうれん草のキッシュ

パテドカンパーニュ オモニエール風 タスマニアマスタード

ミニチーズバーガー

チキンハーブロール オレンジマーマレード

スコーンと焼き菓子

ブルーベリースコーン

プレーンスコーン

バニラチェリージャム

クロテッドクリーム

(スイーツ) サブレ・ブルトン 柚子キャンディ 柚子ガナッシュ

ドリンク
コーヒー、5種の紅茶からフリーフロー

新エグゼクティブペストリーシェフが監修

アフタヌーンティーを手掛けるのは2024年春に新しく着任したエグゼクティブペストリーシェフ、フレドリック・モロー氏。以前ご自身がこどもの頃や、製菓学校に通っていた時の懐かしいお菓子についてお話をうかがったことがあります。なので、今回のアフタヌーンティーはテーマからとても楽しみにしてうかがいました。

アフタヌーンティーにお土産マカロン、グラスシャンパーニュ1杯付きの【シグネチャー アフタヌーンティー】 サマーティータイム in Parisは最初にグラスシャンパーニュからスタートします。

その内容は！

フランスの伝統菓子にモダンなアレンジ

クラシックなで伝統的フランス菓子が夏らしくモダンにアレンジされています。
今回シェフのいちおしという「アプリコットヌガーヴェリーヌ バニラアプリコットコンフィ モンテリマールクリームヌガー アプリコットジュレ」。上はさっぱりしたアプリコットジュレ、中にはアプリコットを煮こみ味わいを凝縮させたコンフィ。モンテリマールクリームヌガーは甘さ控えめで全体に夏らしくさっぱりといただけます。
私のお気に入りは「 ガトーヴォヤージ ヘーゼルナッツ ヘーゼルナッツクリーム キャラメルジャム ヘーゼルナッツグレーズ」。「ガトーヴォヤージ」とはフランス伝統の焼き菓子のことで、「旅する（日持ちのする）お菓子」としてパリ人の暮らしに欠かせない存在なのだそう。こちらはヘーゼルナッツグレーズでヘーゼルナッツの香る焼き菓子囲み、しっかり甘さを感じるお菓子なんです。

また「ラズベリーシャルロット バニラムース ラズベリージュレ アーモンドスポンジ」のバニラ風味もとっても好きです。

セイボリーはボリュームたっぷりできちんとランチになるアフタヌーンティー。特にミニチーズバーガーはミニと言いながらも食べ応えありです。

ドリンクは様々な種類のカップで提供いただけるのも楽しみです。

いつもながらホテルの優美なムードと、最高の気配りのサービスに心の栄養をいただきました。

2024年9月2日（月）まで、「ザ・リッツ・カールトン大阪」で楽しめる今回のアフタヌーンティー「サマーティータイムin Paris」。７月中旬にはメニューもさらにまた夏らしさをアップしたものに変わるとのことで、今回ご紹介したメニューを楽しめるのは今だけ！ぜひ今回のアフタヌーンティーと、さらに夏らしさを増したバージョンと両方楽しんでほしいです。

サマーティータイム in Paris　概要

■ 期間： ～9 月 2 日（月）

■ 時間： 12:00 p.m. ～ 7:00 p.m.

■ 料金： 7,500 円～　

■ 場所： 1 階 「ザ・ロビーラウンジ」

予約詳細は　こちら

取材協力：ザ・リッツ・カールトン大阪