スイーツの祭典「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2024」が、2024年7月1日(月)から7月31日(水)まで、全国のスイーツ店301店舗にて開催されます。大好きなサヴァランに脚光があたるこの一ヵ月が楽しみでたまりません！「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2024」2024年7月１日（月）～7月31日（水）日本中でサヴァランが画像のキャプションを追加する「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク」とは、全国のパティスリーやホテル、レストランなどが参加するフランススイーツの祭典です。期間中は参加スイーツ店で、その年のテーマに沿ったスイーツを楽しむことができるということで、今年もワクワクと待っておりました。今年のテーマはフランス伝統菓子「サヴァラン」2024年は、フランスの伝統菓子「サヴァラン(savarin)」がテーマ。サヴァランとは『美味礼讃』の著者ブリヤ=サヴァランにちなんだ伝統的なフランス菓子で、リング状の焼き菓子やブリオッシュに、ラム酒やリキュール入りシロップに浸した大人のお菓子です。私は大好きですがなかなか販売なさっているお店がないんです。
今回はこのテーマに、生クリームやフルーツなど華やかなトッピングをしたり、日本酒などでアレンジを加えた、各スイーツ店こだわりの「サヴァラン」を堪能することができる夢の一ヵ月です。全国のスイーツ店301店舗にて開催今年は開催地域を拡大し、全国のスイーツ店301店舗にて開催。７月からのスタートにむけて数店先行取材してきましたので、まずは京阪神のサヴァランラインナップの一部を紹介します！京阪神のサヴァラン先行紹介京都：パティスリー洛甘舎画像のキャプションを追加するサヴァラン〈にごり酒Ver.〉和魂洋才をコンセプトに醤油やきなこ、お餅などの和の素材を用い、洋の技巧をこらしパティシエたちがこだわり抜いたお菓子を提供なさるケーキ屋さん。私も大ぶりで和の素材を取り入れた、あんこの入った洛甘フロマージュのファンです。画像のキャプションを追加するサヴァラン〈にごり酒Ver.〉648円 (税込)はもち粉で作った生地に伏見のにごり酒を染み込ませ、マンゴーと合わせました。
通常のサヴァランはシロップにひたひた浸っているのですが、こちらはもっちりとしみこませている食感が珍しい。にごり酒はほわんと薫る子どももきっと好きな優しい味わいです。このもちもち食感がたべたことがないような生地です。大阪：ウェスティンホテル大阪　Afternoon House画像のキャプションを追加する白桃サヴァラン　800円 (税込)ブリオッシュ生地をブランデーと白桃のシロップに浸し、トッピングにはコンポートした白桃とフランボワーズチョコレートのロシェをアクセントにトッピング。スポイドでささっているのは 白桃のソース。さらに旬の桃感を楽しめるんです。食べてみてまず、優しいけれど芳醇なブランデーの香りと中のカスタードクリームの味わいに美味しい！と声が出ました。上でも中でも桃のコンポートを楽しめ、大きいけれどすっきりといただけます。画像のキャプションを追加する緑の見えるホテルのラウンジで優雅なティータイムを楽しむのも素敵です。こちらは６月から先行発売中！兵庫：ラトリエ ドゥ マッサ画像のキャプションを追加する純米吟醸のサバラン　572円ラトリエ ドゥ マッサは、2011年神戸東灘区にオープン以来、 フランス菓子をもっと楽しく、より身近にをテーマに、伝統、製法を守りつつ、子供から年配の方まで食べられるフランス菓子を提供。サヴァランはお店人気の定番商品ですが今回は同じ東灘のお酒「福寿」 純米吟醸を用いた和洋テイストな特別なサヴァランが登場します。使ってる福寿は、蔵元限定発売で、酒心館に行かないと買えない日本酒。オーナーパティシェ自ら蔵元まで調達しに行ったこだわりのお酒です。画像のキャプションを追加するこれぞサヴァラン！という生地に、福寿の香りがじゅわーっと浸っています。日本酒とサヴァランってあいますね！実は取材後も、優しさの中にこだわりいっぱいなシェフはまだ改善の余地がありそうなので、全体的に酒粕の量を増やしてもう少し日本酒感を出すつもりとのこと。すでにこんなに美味しいのにもっと変化があるのかと楽しみです。兵庫：Pâtisserie Ce que vous voulez　パティスリー セクブブレ画像のキャプションを追加するサヴァラン　オランジュ　ピスターシュ　565円 (税込)兵庫県尼崎市の街の可愛い人気店は、 数々のコンクールに入賞経験をもつパティシェが長年のお菓子作りを活かし創り上げたフランス菓子のお店。
サヴァラン　オランジュ　ピスターシュのボトムにピスタチオクリームが敷かれているのが見えますか？今までみたことがないようなサヴァランなんです。
サヴァラン型で生地を焼きオレンジとパッションフルーツのシロップにオレンジのリキュールで浸し、さらに上には甘夏が飾られています。生地自体は優しい柑橘テイスト、そこにピスタチオクリームがコクを加えて全体の調和が素晴らしい。画像のキャプションを追加するサヴァラン　フリュイ　ピスターシュ　アントルメ　2130円 (税込)サヴァランがこういう形でアントルメとして登場するなんてサプライズです！
15センチのココット型に3つのサヴァラン生地を入れオレンジとパッションフルーツのシロップにオレンジのリキュールを混ぜ浸しています。ピスタチオクリーム、苺、甘夏、洋梨、巨峰、キウイでこんなに華やかになるんです。お酒好きな方の誕生日ケーキとかにいかがですか？サヴァランの可能性にワクワク！4店舗ご紹介しただけでも、こんなにもサヴァランのバリエーションがあるなんて！と驚きと感動がいっぱいです。ラム酒に浸った伝統的なサヴァランも美味ですし、日本酒を用いたり、フルーツで軽く仕上げたり様々な可能性を感じます。私自身はきんきんに冷やしていただくのがおすすめです。
この夏はぜひ全国のパティスリーで、サヴァランの冒険に出かけてください。
まだまだサヴァランレポート続きます！また今回紹介した店舗についても詳しくご紹介します。ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2024
開催期間：2024年7月1日(月)〜7月31日(水)
開催場所：全国の参加店にて
主催：ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク事務局
HP

「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2024」

2024年7月１日（月）～7月31日（水）日本中でサヴァランが

「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク」とは、全国のパティスリーやホテル、レストランなどが参加するフランススイーツの祭典です。期間中は参加スイーツ店で、その年のテーマに沿ったスイーツを楽しむことができるということで、今年もワクワクと待っておりました。

今年のテーマはフランス伝統菓子「サヴァラン」

2024年は、フランスの伝統菓子「サヴァラン(savarin)」がテーマ。サヴァランとは『美味礼讃』の著者ブリヤ=サヴァランにちなんだ伝統的なフランス菓子で、リング状の焼き菓子やブリオッシュに、ラム酒やリキュール入りシロップに浸した大人のお菓子です。私は大好きですがなかなか販売なさっているお店がないんです。
今回はこのテーマに、生クリームやフルーツなど華やかなトッピングをしたり、日本酒などでアレンジを加えた、各スイーツ店こだわりの「サヴァラン」を堪能することができる夢の一ヵ月です。

全国のスイーツ店301店舗にて開催

今年は開催地域を拡大し、全国のスイーツ店301店舗にて開催。７月からのスタートにむけて数店先行取材してきましたので、まずは京阪神のサヴァランラインナップの一部を紹介します！

京阪神のサヴァラン先行紹介

京都：パティスリー洛甘舎パティスリー洛甘舎

サヴァラン〈にごり酒Ver.〉

和魂洋才をコンセプトに醤油やきなこ、お餅などの和の素材を用い、洋の技巧をこらしパティシエたちがこだわり抜いたお菓子を提供なさるケーキ屋さん。私も大ぶりで和の素材を取り入れた、あんこの入った洛甘フロマージュのファンです。

サヴァラン〈にごり酒Ver.〉648円 (税込)はもち粉で作った生地に伏見のにごり酒を染み込ませ、マンゴーと合わせました。
通常のサヴァランはシロップにひたひた浸っているのですが、こちらはもっちりとしみこませている食感が珍しい。にごり酒はほわんと薫る子どももきっと好きな優しい味わいです。このもちもち食感がたべたことがないような生地です。

大阪：ウェスティンホテル大阪　Afternoon Houseウェスティンホテル大阪　Afternoon House

白桃サヴァラン　800円 (税込)

ブリオッシュ生地をブランデーと白桃のシロップに浸し、トッピングにはコンポートした白桃とフランボワーズチョコレートのロシェをアクセントにトッピング。スポイドでささっているのは 白桃のソース。さらに旬の桃感を楽しめるんです。食べてみてまず、優しいけれど芳醇なブランデーの香りと中のカスタードクリームの味わいに美味しい！と声が出ました。上でも中でも桃のコンポートを楽しめ、大きいけれどすっきりといただけます。

緑の見えるホテルのラウンジで優雅なティータイムを楽しむのも素敵です。こちらは６月から先行発売中！

兵庫：ラトリエ ドゥ マッサラトリエ ドゥ マッサ

純米吟醸のサバラン　572円

ラトリエ ドゥ マッサは、2011年神戸東灘区にオープン以来、 フランス菓子をもっと楽しく、より身近にをテーマに、伝統、製法を守りつつ、子供から年配の方まで食べられるフランス菓子を提供。サヴァランはお店人気の定番商品ですが今回は同じ東灘のお酒「福寿」 純米吟醸を用いた和洋テイストな特別なサヴァランが登場します。使ってる福寿は、蔵元限定発売で、酒心館に行かないと買えない日本酒。シェフ自ら蔵元まで調達しに行ったこだわりのお酒です。

これぞサヴァラン！という生地に、福寿の香りがじゅわーっと浸っています。日本酒とサヴァランってあいますね！実は取材後も、優しさの中にこだわりいっぱいなシェフはまだ改善の余地がありそうなので、全体的に酒粕の量を増やしてもう少し日本酒感を出すつもりとのこと。すでにこんなに美味しいのにもっと変化があるのかと楽しみです。

兵庫：Pâtisserie Ce que vous voulez　パティスリー セクブブレPâtisserie Ce que vous voulez　パティスリー セクブブレ

サヴァラン　オランジュ　ピスターシュ　565円 (税込)

兵庫県尼崎市の街の可愛い人気店は、 数々のコンクールに入賞経験をもつパティシェが長年のお菓子作りを活かし創り上げたフランス菓子のお店。
サヴァラン　オランジュ　ピスターシュのボトムにピスタチオクリームが敷かれているのが見えますか？今までみたことがないようなサヴァランなんです。
サヴァラン型で生地を焼きオレンジとパッションフルーツのシロップにオレンジのリキュールで浸し、さらに上には甘夏が飾られています。生地自体は優しい柑橘テイスト、そこにピスタチオクリームがコクを加えて全体の調和が素晴らしい。

サヴァラン　フリュイ　ピスターシュ　アントルメ　2130円 (税込)

サヴァランがこういう形でアントルメとして登場するなんてサプライズです！
15センチのココット型に3つのサヴァラン生地を入れオレンジとパッションフルーツのシロップにオレンジのリキュールを混ぜ浸しています。ピスタチオクリーム、苺、甘夏、洋梨、巨峰、キウイでこんなに華やかになるんです。お酒好きな方の誕生日ケーキとかにいかがですか？

サヴァランの可能性にワクワク！

4店舗ご紹介しただけでも、こんなにもサヴァランのバリエーションがあるなんて！と驚きと感動がいっぱいです。ラム酒に浸った伝統的なサヴァランも美味ですし、日本酒を用いたり、フルーツで軽く仕上げたり様々な可能性を感じます。私自身はきんきんに冷やしていただくのがおすすめです。
この夏はぜひ全国のパティスリーで、サヴァランの冒険に出かけてください。
まだまだサヴァランレポート続きます！また今回紹介した店舗についても詳しくご紹介します。