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【骨粗鬆症】骨を強くするには何が大事?-骨粗鬆症の予防法を分かりやすく解説!-

ご覧いただきありがとうございます。

おがちゃん先生です。

今回は「骨粗鬆症」を解説していきます。

骨粗鬆症とは?

骨粗鬆症は、骨量が減少し、

弱くなり、骨折しやすくなる骨疾患です。

実際に骨粗鬆症となると、

くしゃみおじぎなどの日常の何気ない

動作でも、骨折をしてしまうことがあります。

このように、

怪我をしやすい状態になることから、

活動量が減り→骨が弱くなる→怪我をしやすい…

という悪循環に陥ってしまうこともあります。

骨量はどう変化するの?

骨量は10代で増えていき、20〜30代で

最大骨量となり50代以降は特に減少します。

骨量が減少する主な原因は、閉経加齢です。

骨量変化の目安
骨量変化の目安

ただし、中にはクッシング症候群

原発性胆汁性肝硬変などの疾患が原因で

骨量が減少してしまうこともあります。

では、骨粗鬆症の予防法を紹介します。

骨粗鬆症の予防①:摂取すべきもの

まずは「カルシウム」をしっかり摂ること。

そして、カルシウムの吸収を助ける

ビタミンD、K・マグネシウム(Mg )」も

一緒に摂ってあげると、より良いです。

骨粗鬆症の予防②:控えるべきもの

控えるべきものとして、

リン(P)・ナトリウム(Na)・アルコール・

カフェインカルシウム排泄量の増加に

繋がるので、摂りすぎに注意しましょう。

骨粗鬆症の予防③:適度な運動

運動刺激によって、骨量が増えるので、

適度な運動をすることも大切です。

また、日光浴ではビタミンDが産生されます。

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進するので、

日光を浴びての運動も良いでしょう。

骨粗鬆症の予防④:その他

運動ではウォーキングなども大切ですが、

筋力トレーニングを行うと、筋力が増え、

転倒防止」に繋がるのでおすすめです。

また、極端なダイエット喫煙は控えましょう。

実際に、骨粗鬆症では

お薬(薬物療法)が使われることもありますが、

予防としては食事管理運動が基本となります。

では、今回はここまでになります。

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ご覧いただきありがとうございました!

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【おがちゃん先生について】

・ウィルワン整体スクール卒

 (現リエイチ整体アカデミー)

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整体師おがチャンネル

bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)

解剖生理学オンラインサロン運営

・東京都麹町半蔵門にて整体活動中

身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/JSTAS認定整体師/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

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