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【玄関の片付け】片付けが苦手でもキレイな玄関をキープできる3つのコツ

川崎みさ暮らしの講師

元海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。

皆さんは「片付け」が得意ですか?わたしは30年間苦手でした。そして、大人になってから片付けを学び、「とりあえず玄関だけキレイをキープできれば上出来!」と、思えるようになりました。

「全ての部屋がいつもキレイ」は難しいけれど、比較的スペースの小さい「玄関だけ」ならハードルも低い!そんな片付けが苦手な整理収納アドバイザーが実践している、いつ人が来ても恥ずかしくない玄関をつくるための3つのコツをご紹介します。

1.不要なモノは捨てる

ボロボロになった靴
もう履いていない靴
遊んでいない子どものオモチャ

など、不要なモノは処分。モノが少なければ少ないほど、片付けもラクになります。また、「臭いのもと」となる靴の数を減らし、消臭のためのモノや手間も減らそう!と考え、「使わない靴」「使えない靴」は、今年の4月の引っ越しを機に全捨てしました。

2.「ひとり一つ」ルール

カサはひとり1本だけ
タタキに出す靴はひとり1足だけ

など、ついつい数が増えてしまうモノは「ひとり一つ」のルールにすることに。家族にも多少片付けに協力してもらうことで、「わたしひとりで頑張っている感」もなくなり、片付けだけでなく気持ちもラクになりました。

3.掃除がしやすいようにカサは浮かせる

スッキリしているだけでなく、きちんと掃除ができているのも「いつ人が来てもいい玄関」では大事なことですよね。

新たな住まいでは、玄関が狭かったことから「カサ置き場」に悩みましたが、ダイソーのマグネットタイプのカサ立てを使うことで解決!掃き掃除のために、いちいちカサをどける手間がなくなり、掃除が最小限の時間と手間で済むようになりました。

いつ人が来ても恥ずかしくない玄関をつくる3つのコツ

1.不要なモノは捨てる
2.「ひとり一つ」ルール
3.掃除がしやすいようにカサは浮かせる

ご紹介した3つのコツは、片付けが苦手なわたしが、普通の人と同じように暮らすためのちょっとした工夫です。

使わない靴を管理する手間を減らし、たくさんのカサを整頓する手間を減らし、いちいち床のモノをどけて掃除をする手間を減らした結果、片付けが苦手なわたしでも、「いつ人が来てもいい玄関」をキープできるようになりました。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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