【京都のホテルで本格的なイタリアンをカジュアルに楽しめる】イタリア人、新シェフによるお料理はこちら!
京都府京都市東山区にあるホテル「ハイアット リージェンシー京都」の2階にあるイタリアン「トラットリア セッテ」へ久しぶりに訪問。新しく就任されたイタリア・ベネツィア出身のシェフによるお料理がおいしかったのでご紹介します。
トラットリア セッテ
「トラットリア セッテ」は通りに面していて昼間は自然光が差し込む開放的な雰囲気。席の間隔がご覧のようにゆったりととられています。
オープンキッチンは活気にあふれ、特製ピザ窯で焼いたナポリ風のピッツァや本場のイタリア料理に京都のテイストを加えたお料理がいただけます。
今回はアラカルト注文にてシェアしながらいただきました。
夏を楽しむ2つのカクテル
まずは乾いたのどを潤したい。ノンアルコールカクテルの「アップルミントスピリッツ」。青リンゴの甘酸っぱさとフレッシュミントの爽やかな香りがバランスよく、炭酸でシュワッと。車で来たのでなければ、イタリアナンバーワンリキュール「アペロール」を使ったスピリッツも飲んでみたかった!
ブラータチーズ
ミルキーなブラータを、ローストトマト、生ハム、バルサミコ、自家製バジルペーストでまとめたアンティパスト。シェフのおすすめです。
ナスのパルミジャーナ
ナスにトマトソース、モッツァレラとグラナパダーノチーズをたっぷりかけて焼いた食欲そそる一品。
チーズがこんなに糸を引いて、ナスはとろーり。病みつきになりそうなおいしさでした。
イタリアのパン2種とコンディメンツ
チャパタ、グリッシーニに、フルーティーな風味のオリーブオイルやバルサミコ酢、塩、コショウを好みでつけていただきます。
カッチュッコ
シェフがイチオシのリボルノ風魚介のトマトスープです。トスカーナ州西端にある港町”リボルノ”の名がついているとおり、イカ、ベビーホタテ、ムール貝など魚介がたっぷり使われていて、スープにも濃厚な魚介のうま味が感じられ、一滴残らず飲み干したいくらいでした。
グルメピッツァ ミラノ
チーズはモッツァレラとタレッジョ。サルシッチャ(ソーセージ)とキノコをのせて焦げ目がつくほどしっかりと焼き(この焦げ目もごちそう)、青ネギをたっぷりちらした、トマトソースを使わないピッツァです。
生地が香ばしくもちもちとしていて、また食べたくなる味わい。
裏メニュー、黒トリュフのパスタ
和牛がごろっと入ったタリオリーニの生パスタには黒トリュフがたっぷりと削られていてうっとり。パルメザンチーズとマルサラワインを使ったソースはお醤油に似た味わいも醸し出していました。メニューには載っていないので、気になる方は予約の際に聞いてみてください。
クラシックティラミス
ティラミス発祥の地より来日のシェフによるデザートのおすすめはやはり「ティラミス」。正統派のおいしさでした!
大きな器に作られたクラシックティラミスをスプーンですくってサーブ。最後に”おまけ”と称してちょっと足してくれるのもうれしい。
おわりに
いかがでしたか?ヴェネティア出身のイタリア人新シェフによる本場のイタリアンの数々をご紹介しました。ランチでもディナーでもいただけます。
他のメニューも気になるところ。単品メニューのほかに、ランチタイムにはピッツァまたはパスタのセットが3,800円、ディナータイムにはコースが6,800円から楽しめます。
イタリアンが好きな方はぜひ一度食べてみてください。
※文中の価格はすべて税サ込です。
トラットリア セッテ
京都府京都市東山区三十三間堂廻り644番地2
ハイアットリージェンシー京都 2F
075-541-3204
ランチ11:30~15:00(ラストオーダー14:30)
ディナー17:30~21:00(アラカルトのラストオーダー20:30/コースのラストオーダー20:00)
公式ページ(外部リンク)
提供:ハイアットリージェンシー京都
※本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
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