【英会話】「I'm here for you !」ってどんな意味?
こんにちは、せいたろーです。
カナダ、バンクーバーに3年間留学していました。
現在は英会話講師として働いています。
留学中、英語の試験に落ちてしまった僕に友だちが、
「I'm here for you !」と声をかけてくれました。
これってどんな意味の英語フレーズか知っていますか?
友人や家族を励ます、ぜひ覚えておきたい一言です。
今回は「I'm here for you !」の意味と日常会話での使い方についてご紹介します。
I'm here for you !「私がそばにいるよ」「力になるよ」
落ち込んでいる友人に寄り添う時、親身になって励ます時、そんな場面で使える暖かい英語フレーズです。
直訳「あなたのためにここにいるよ」からこんなニュアンスになります。
例文1
A : I failed my English exam.(英語の試験に落ちちゃったよ…)
B : I'm here for you ! I know you can pass it next time.(力になるよ!次はきっと合格できるよ!)
例文2
A : I broke up with my girlfriend. I almost cry.(彼女と別れちゃった。泣きそうだよ)*break up with 〜 : 〜と別れる
B : You can cry. I'm here for you.(泣いてもいいよ!僕がそばにいるよ)
日本語ではあまり言わない励ましの言葉ですが、英語ではよく聞く一言です。
こんな言い回しもできます。
I'm always here to listen ! 「いつでも話を聞くよ」
文章の間に"always(いつも)"を置いて、最後を"to listen(〜聞く)"に代えました。
ニュアンスは先ほどと一緒で相手を励ます一言です。
具体的に「話を聞くよ」と言えます。
例文3
A : You don't look good. Is everything all right ? I'm always here to listen.(元気なさそうだけど…大丈夫?いつでも話を聞くよ)
B : Thank you ! Well...can we talk for a bit ?(ありがとう…じゃあちょっと話せるかな?)
例文4
A : I have a little problem.(ちょっと問題があるんだ…)
B : What is that ? I'm always here to listen.(どうしたの?話を聞くよ)
色んなパターンで言えるようになると会話がもっと楽しくなりますね!
まとめ
・I'm here for you !「僕がそばにいるよ」「力になるよ」
・I'm always here to listen ! 「いつでも話を聞くよ」
こんなフレーズが言えると相手との距離もグッと縮まります。
ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
今回の記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。