苺のおいしい時期に、いろいろ食べてみたい「いちご大福」。
お店によって形や餡のこだわりが違い、楽しみ方も様々！ 今回は、季節限定の「いちご大福」を色々食べ比べてみたので、おすすめポイントも併せて、５選ご紹介します。

季節限定「いちご大福」5選

四季彩菓　ふじ乃（ストロベリー餡）

昨年12月にリニューアルオープンした南大塚にある和菓子店。
新鮮でジューシーな苺の酸味と、さっぱりとしたストロベリー餡の甘みのバランスが絶妙。地域住民がこの季節に心待ちにする大人気のいちご大福。

甘味処 川越 あかりや（こし餡）

観光客に大人気の有名な甘味処。店頭でいちご大福が購入できます。
苺の先がお餅から赤く透けて見えるのが、何とも可愛らしい！甘さ控えめなこし餡に、苺の品種は「とちおとめ」を使用。上品な味わいで、地域住民や観光客にも大人気！

忠助本舗　宝来家（つぶ餡）

本川越駅から喜多院へ向かう道中にある創業50年以上の和菓子店。
昔ながらの大福の中に、甘みのある苺が入っています。風味豊かなつぶ餡とジューシーな苺の果汁が口の中で絶妙にマッチ。つぶ餡の食感が好きな人に特におすすめ！
1個売りはしておらず、1パック3個入りで販売。

越後屋（白あん）

市立川越高校の近くにある、地域に愛されている昔ながらの和菓子店。
なめらかな甘い白あんと甘酸っぱい苺の相性が抜群！さっぱりとした味わいで、2個ぐらいペロリッと食べられる美味しさです。何といっても、1個160円のお値段がうれしい！

あなん団子（こし餡）

伊佐沼公園の近くで、問屋町にある工場直売所の『あなん団子』。
もっちりとしたお餅とこし餡、そして大きな苺が魅力。ジューシーな苺とズッシリとしたこし餡大福は、満足感とお得感満載！

まとめ

さて、いちご大福を食べ比べた5選をご紹介しましたが、川越には和菓子屋さんが数多く点在しており、その数だけ個性豊かないちご大福に出会えます。特に餡には、それぞれのこだわりや個性が感じられました。

季節限定のいちご大福は、どこの店舗も大人気で売切れてしまうこともしばしば。

いちご大福の終売時期は、厳密に決まっていないものの4月上旬ぐらいまで販売予定という所が多いようです。
お店によっては、その前に終売になる場合もあります。

苺が美味しいこの時期、色々食べてぜひ、お気に入りの「いちご大福」を探してみてくださいね！