【やめたら貯金が増えた】現金・保険の貯蓄をやめた
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやInstagramで発信しています。
今回は、家計に関する「やめてよかったコト」を紹介します。
私は、結婚を機に「家計管理」と「お片づけ」を始めて7年になります。一見別の家事に見えますが、この2つは深い関わりがあると実感しています。
たくさんのモノを売ったり捨てたりしたことで、「今あるモノを長く大切に使う」「無駄遣いが減る」などの節約に繋がり、徐々に家計もうまく回り出しました。
また、モノを減らしたことで、モノの管理に使っていた時間と手間を、家計管理に使えるようになりました。
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現金・保険の貯蓄をやめた
我が家は2021年に現金と保険で貯蓄することをやめて、余剰金はすべて投資信託で貯蓄をしています。
(現金・保険にもそれぞれ良いところはあるので、一つの体験談としてお読みいただければ幸いです。)
元々、貯蓄型保険に夫婦で加入していましたが、現在は保険料の払込みをやめて、浮いた保険料でNISA制度で投資信託を積立ています。
理由は、現金や保険ではほぼ増えないと痛感し、運用してお金にも働いてほしいと我が家では考えているからです。
最近は、銀行の定期預金の金利は低く、どんどん物価も上がっていきますよね。
そのため、教育資金や老後資金など使う時期がまだ先のお金は積極的に運用したいと考えています。
メリットとデメリット
現金、保険、投資信託、それぞれにメリットとデメリットがありますし、投資信託にリスクはつきものなので一概に皆さんにオススメすることはできません。
しかし、今は国も投資を後押ししてくれていて、運用益に対する税金が非課税になるNISA制度もあります。
もしNISAを始めたいと思っている方がいらしたら、
『生活費以外の余剰金で』『少額から』始めるのが一般的です。
私自身も、10年前に会社の確定拠出年金で投資信託を始めた際は、月額2,000円から積立を始めて、徐々に金額を増やしていきました。
ただし、投資に対するリスク許容度は人それぞれです。
年齢、職業、家族構成、貯金額、性格によっても全く違いますので、始める際は制度をある程度理解してから開始してみてくださいね。
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▼本記事の内容は、動画でも紹介しています。
ナレーション入りですので、移動中や家事の合間にもぜひご覧ください。
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ユカ:整理収納アドバイザー
捨て活7年目、4,000個のモノを手放した元汚部屋出身。
30代、3人家族です。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理などを発信しています。