【元汚部屋】苦手な片づけは、何から始めたらよいですか?
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!暮らしと家計を整える』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやアメブロで発信しています。
アメブロでは、暮らしに役立つ愛用品や、ふるさと納税のおすすめ返礼品なども紹介していますので、あわせてご覧ください。
今回の記事はよくご質問いただく「片づけたいけれど、何から始めたらいいですか?」について解説します。
元汚部屋、捨て活から始めました
私は元々20年以上片づけが苦手でした。床にものが溢れて足の踏み場もないほどの汚部屋で暮らしていました。
今でこそ4,000個以上のものを手放した結果、家族がいてもスッキリした暮らしを実現できていますが、私も初めは小さな引き出しの捨て活から始めました。
今日こそ片づけよう!と重い腰を上げたものの
・何から始めたらいいかわからない…
・どこから手をつけたらいいのかわからない…
という方は最後までご覧ください。
何から始めたらいい?
何から始めたら良いか迷って行動できない…という方は、まずは「捨て活」から始めるのがおすすめです。
1日3つ、たった5分。捨て活を続けてみましょう!
いきなり難易度の高い、物置部屋やリビングダイニングから始めるのは大変です。
捨て活におすすめは簡単な場所は以下です。
・狭い場所(玄関、洗面所)
・期限のある場所(冷蔵庫、薬)
・収納の中(自分のクローゼットや押し入れ)
私が現在お片づけのサポートをさせていただいている方々も捨て活にチャレンジ中です。
写真報告の捨て活記録で多いものは、以下です。
・多すぎるうちわ
・いただいた粗品
・使いにくいハサミ
・服が伸びるハンガー
・使い終わりそうなハンドクリーム
・詰め替えなかったシャンプーボトル
自分では買っていないいただきものや、買ったものの使いにくくて捨てる時期を見失っていたもの、などが多い印象です。
みなさんからのご報告では、
・せっかく買ったから無理やり使っていたけれど、捨てたらスッキリした!
・もったいないと思って無料でもらったものも使っていたけれど、我慢して使っていた自分の状態の方がもったいなかった。
と、捨てたことで前向きな連絡を続々いただいています。
どこから始めたらいい?
どこから始めたらよいか迷う方は、まずは「冷蔵庫」から始めるのがおすすめです。
理由は、狭い場所で、賞味期限があって、自分で判断できるアイテムが多く、迷わず進めやすいからです。
さらに、冷蔵庫は一日に何度も開けて目にする場所ですよね。
片づけて綺麗になったり使いやすくなったりすると、劇的に使いやすさを実感しやすくて、その後他の部屋の片づけが継続しやすいメリットがあります。
不満は、1日も早く解決しよう!
あなたは冷蔵庫を使うときに、プチストレスに感じたり、もっとこうだったらいいのにな…と思うことはありませんか?
例えば、以下のようなことです。
・よく使う粉物が上の段にあるけれど、取りにくいなぁ。
・卵の場所が決まっておらず、賞味期限の新しいものから使ってしまう。
・物を取ろうすると、はずみで他のものが毎回落ちてきてプチストレス…。
あなたが日頃不満に思うことをすべて解決できれば、今日から理想の冷蔵庫が手に入ります。
これらの不満は、すべて片づけの知識で必ず解決できます。
プチストレスをノートやスマホのメモに挙げて、一つずつ丁寧に改善していきましょう。
使用頻度別で場所を分けるのが便利
冷蔵庫の定位置は「使用頻度」で場所を明確に分けるのがおすすめです。
・上段 → 使用頻度「低」月1回以下
・中段 → 使用頻度「中」月2〜3回
・下段 → 使用頻度「高」毎日〜週1回
例えば先ほどの例を挙げると、粉物をよく使う方は、届きにくい上段よりも「下段」「中段」の方が使いやすいですよね。
一番使いやすい位置を「粉物の特等席」にして、粉物よりも使用頻度の低いものを上段へ移動するのがおすすめです。
今日は、片づけは何から・どこから始めたらいい?について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
一つずつモノや家事を見直して、快適な暮らしを一緒に目指していきましょう!
今日も読みに来てくださり、最後までご覧くださりありがとうございました!
▼片づけの手順は、YouTubeでも紹介しています
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ユカ:捨て活8年目、4,000個以上の私物を手放した元浪費家の汚部屋出身。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。30代の3人家族です。