一般的な多年草は晩秋になると葉っぱが枯れてみたり、地上部の緑の葉っぱが生き残るくらいのものですが、今回紹介するお花は晩春から夏にはお花が奇麗で、秋になると葉っぱの紅葉が楽しめるというもの。

まるで、樹木の紅葉を見ているように美しく赤からオレンジに染まります。

そんな多年草についてこの記事で紹介していきます。

シモツケダブルプレイ

シモツケダブルプレイという多年草があります。このお花は多年草で毎年晩春から夏にかけて可愛いフワフワのお花を咲かせてくれ、その後夏を越して晩秋には綺麗な紅葉の姿を目せてくれるすぐれものです。

上記画像がシモツケのお花の様子。むちゃふわふわでかわいいでしょ。

このお花が夏まで咲いて、秋が深まると見事な紅葉が始まります。

シモツケダブルプレイの紅葉

シモツケダブルプレイは、秋が深まると赤からオレンジで見事な紅葉を見せてくれます。

上記画像がシモツケの紅葉ですが、お花と思えないほど美しく紅葉しています。撮影日は11月30日です。

冬を越すとボリュームアップ

シモツケは多年草で、耐えられる温度がマイナス40度なので、屋外で地植え、鉢植えで余裕で育てられます。

今小さな苗を植えてひと冬超すとボリュームアップして早春のお花も綺麗にモリモリに！

まとめ

今回は、お花も楽しめて、紅葉まで楽しめる多年草シモツケダブルプレイについて紹介しました。

私の自宅にも何年も植えていますが、夏のお花も可愛いけど晩秋の紅葉が圧巻です。

とても優秀なお花ですので、ぜひお試しくださいね。

プロフィール欄から私のInstagramへのリンクがありますので、美しい様子を見て下さいね。