【ガーデニング】ぜひ試したい上向きに咲くシクラメン!常識を覆すおすすめ2選
冬のガーデニングと言えば、シクラメンがズラリと店頭に並びます。
そんな中でも一般的なシクラメンとは別物と言っていいくらい可愛いシクラメンを紹介します。
シクラメンは一般的に下向きに咲き、花びらは開かずに咲きますが、それでも綺麗。
今回紹介するのは、まるでお花のように花びらが上向きに咲いたり、下向きにお花のように咲いたりする、画期的なシクラメンです。
今回紹介するのは、お花の花びらが開いたように咲くシクラメンです。
シクラメンイリュージア
シクラメンの中でも一番画期的なのは、イリュージアという品種。お花が上向きに、そして花びらが開いて長く楽しめる。
世界でも珍しい、シクラメンイリュージア日本の園芸店やホームセンターに普通に並んでいます。
満開モリモリの一般的なシクラメンと比べると、売れ残るのか普通に手に入ります。
このシクラメンは初冬はさほどお花が多くないですが、2月後半から3月に満開モリモリで葉っぱが見えなくなるほどお花が咲きます。
お花は全て上向きで開いて咲くので、シクラメンじゃないみたいですが、とにかく可愛い、美しいシクラメンです。
ハクサンというブランドで販売されています。
シクラメンジックス
シクラメンジックスは、上向きには咲きませんが下向きにお花が咲いたように咲くので、とても美しい。
お花の額が白で、お花は赤、葉っぱは緑で単独で植えてもクリスマスカラーになります。
アリッサムなんかと寄せ植えすると、クリスマスムードの寄せ植えに。
こちらも、ハクサンというブランドで販売されています。
育て方
シクラメンイリュージア、ジックスともに一般的なシクラメンと同じです。
購入したら一回りだけ大きな鉢に植えましょう。
5号から7号、無理したくない場合は小さめの鉢がおすすめ。
シクラメンは加湿をとても嫌うので大きな鉢にいきなり植えると根腐れなどが起きやすいです。
霜、寒風にご注意
シクラメンは霜や寒風にとても弱くて当ててしまうと一時的に萎れてしまいます。
そんな時は一時的に室内に入れるとすぐに復活します。
基本屋外での栽培ですが、霜や寒風(冷たい北風に当たり続けること)
シクラメン全般に言えることですが、冬のお花でありますが、霜や寒風に当たると萎れます。
天気予報を見て、置き場を考えてみましょう。霜よけなら軒下で十分ですし、寒風が吹き荒れるなら一時的に屋内もおすすめです。
まとめ
シクラメンの常識を覆す、上向きに咲いたり、下向きでもお花が開いたように咲くシクラメン。
- シクラメンイリュージア
- シクラメンジックス
意外と店頭で普通に見かけますので、そのお花の美しさを見てぜひお試しくださいね。